汗と涙の銀山赤どりウメ~揚げ

石見銀山登録10周年
石見銀山登録10周年 @cook_40190087

鉱夫の体を「銀山赤どり」に見立てて、その体を支えた梅(梅干し)麹、米(甘酒)で味付けをし、きな粉を使った衣で揚げました。
このレシピの生い立ち
平成29年に「石見銀山遺跡とその文化的景観」世界遺産登録10周年を契機に大田の魅力を発信しようと、石見銀山の歴史にちなんだ食材として「梅」にスポットを当てたレシピを募集しました。

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材料

2人分
  1. 銀山赤鶏むね肉 300g
  2. 梅干し(塩分濃度が高い物) 2個
  3. 甘酒 大さじ2
  4. きな粉 大さじ3
  5. 片栗粉 大さじ3
  6. 揚げ油 適量
  7. 付け合わせ
  8. 大根 適量
  9. 水菜 適量

作り方

  1. 1

    梅干しは種を取り除き、包丁で刻んでペースト状にしておく。

  2. 2

    銀山赤どりは一口大の大きさに揃えて切る。

  3. 3

    ボールに刻んだ梅干し、甘酒、銀山赤どりを入れ、よく馴染むように揉みこみ、半日~1日おく。

  4. 4

    きな粉と片栗粉を混ぜ合わせて衣にし、漬けこんだ鶏肉にまぶす。

  5. 5

    170度に熱した油でこんがりと揚げる。

  6. 6

    お皿に揚がった鶏肉は石見銀山をイメージして山形に盛り付け、大根と水菜を混ぜた付け合わせを添える

コツ・ポイント

「銀山赤どり」は隆々とした筋肉をイメージしたので、むね肉を使い、甘酒の効果でしっとり柔らかくなっています。また、鉱夫を支えた梅干しも昔ながらの塩分濃度の高い梅干しを使いましたが、甘酒の甘みときな粉の風味でまろやかな味わいとなっています。

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石見銀山登録10周年
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