簡単♪栗の渋皮煮

岐阜県恵那市
岐阜県恵那市 @kenkouena

少し時間と手間をかけて、ていねいに作ってみましょう。
このレシピの生い立ち
この地域の栗を使ったレシピは数々ありますが、栗きんとんと渋皮煮、栗ごはんなどは、家庭のスタンダードです。

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材料

20個分
  1. 20個(約400g)
  2. 重曹 36g
  3. 砂糖 360g(120g×3回)
  4. ブランデー 大さじ1(お好み)
  5. 15カップ

作り方

  1. 1

    栗は水に5~6時間浸し、熱湯に10分程つける。外側の固い皮(鬼皮)を柔らかくして、包丁の刃元で皮を剥く。

  2. 2

    鍋に栗を重ならないように並べ、水5カップ、重曹の半分を入れて強火にかける。

  3. 3

    沸騰したら中火で7~8分、ゆで汁が赤黒くなるまでゆでる。

  4. 4

    栗をざるにあげてゆで汁を捨てる。
    再び、2を繰り返す。

  5. 5

    さらにもう一度、栗を重曹なしで同様にゆでる。出来上がったら流水の下で洗う。

  6. 6

    粗熱がとれたら渋皮についている筋を竹串などで1本ずつ取りのぞく。この作業を丁寧にすることでシロップの色が濁りにくい。

  7. 7

    鍋に栗を並べ、栗がかぶるくらいの水を注ぎ砂糖120gを加える。紙のおとし蓋をして弱火で煮る。

  8. 8

    7に残りの砂糖を10分おきに2回に分けて加え、栗が煮汁から少し顔を出すようになったら、ブランデーを加えさっと煮る。

  9. 9

    そのまま一晩おいて出来上がり。

コツ・ポイント

鬼皮をむくとき、ザラザラした部分に切り込みを入れて鬼皮だけめくりあげてむく。渋皮に傷をつけないように気を付けましょう。
煮崩れてしまった栗はティーパックに入れて煮ると粉々になりません。

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レシピ作者

岐阜県恵那市
に公開
安心で美味しい「食」にあふれる「健幸のまち・えな」を目指し、地産地消と食育に取り組んでいます。「食べるって楽しい!」をモットーに地元で育ったものを使ったレシピ、この地で生まれた伝統食などを紹介していきます。恵那市公式ホームページ http://www.city.ena.lg.jp/恵那市食農ポータルサイト「たべとる」http://tabetoru.com/
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