栗の渋皮煮

栗を丸ごとシロップで煮含めた、贅沢なお菓子です。手間と時間はかかりますが、秋に1度は作りたい一品です。
このレシピの生い立ち
栗の渋皮煮の存在を知ったのが、独身の頃勤め先で、お得意先の奥さんが作ったものを頂いた時。「こんなにおいしいものがあるのか!」と感動し、すぐさまレシピを教えていただき、我が家でも秋の味となりました。煮詰める時間や砂糖の割合を少しアレンジしています。
作り方
- 1
栗をボウルに入れ、そこにたっぷりの熱湯を注ぐ。そのまま自然に冷まし、ぬるいくらいになってきたら渋皮を傷つけないように慎重に鬼皮を剥く。
- 2
1の栗を鍋に入れ、栗が十分浸かるように水をいれ、●の重曹を加えて火にかけ、グラグラゆでる。
- 3
お湯が茶色になったらお湯を捨て、再び水をかぶるくらいに入れ、栗が踊らないような火加減でゆでる。
お湯が茶色になりあくが出てきたらまたお湯を捨て水を新しくしてゆでる。これを9~10回繰り返す。(重曹を入れるのは最初の1回だけ) - 4
ゆで汁が薄茶色になってきたらザルにあげ、爪楊枝などで渋皮についているごみや筋をきれいに取る。 栗は崩れやすいので、扱いは丁寧に。
- 5
鍋に4の栗とかぶるくらいの水を入れ、砂糖の1/3と☆の重曹小さじ1/2を入れ落し蓋をし、さらに鍋のふたをし、火にかける。
- 6
煮立ったら、ごく弱火にして3~6時間煮る。
1時間おきに、残りの砂糖を2回に分けて入れる。
煮ている間、常に栗が煮汁に浸かっているように水が少なくなったら刺し水をする。 - 7
栗の渋皮がきれいな栗色になり、艶が出てきたら出来上がり。仕上げに火を止めてからブランデーをまんべんなく栗にかけて冷ます。
- 8
一晩置くと、味が馴染むので、出来上がりを楽しみに、ぐっと我慢しましょう。
日持ちはしないので、清潔な容器に移し、冷蔵保存の上、早めに食べきります。
コツ・ポイント
鬼皮を剥く時に、渋皮に傷をつけないように細心の注意をはらいます。傷が付いたら、長時間煮ている間に、そこから煮溶けてきます。
栗を浸けた熱湯が完全に冷め切らないうちに剥くのがコツ!鬼皮がかなり軟くなるので、ある程度包丁で剥いたら、そこからは手で鬼皮を剥ぎ取るようにすると、傷を防げます。(この方法を最近発見!)
長時間煮るので、砂糖を入れてからは途中で火を止めて、再度加熱してもOKです。
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