ヨーグルト作りより簡単♡納豆の作り方

ローフードまこ
ローフードまこ @cook_40042463

手間は少し。納豆菌は100度の温度でも死なない強い菌だから、ヨーグルト作るより簡単でした。パックごみを出さずに済みます。
このレシピの生い立ち
納豆大好き♡でも、市販の納豆のパックってリサイクルできないし、冷蔵庫の中で嵩張るし、原料の大半は輸入大豆。調べてみたら結構簡単に出来そうな気がしてチャレンジしてみたくなりました。やってみたら、意外と簡単。時間は少々かかるけど、その価値あり。

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材料

市販の納豆パック10個分くらい
  1. 大豆(今回は小粒の国産黒大豆 230g
  2. 市販の納豆 大さじ1
  3. 納豆を発酵させる容器(大豆を広げるので平たい容器がよい)

作り方

  1. 1

    大豆は水で洗って3倍から4倍の水に8時間以上つけます。(私は寝る前にボールに入れておき、翌朝水を切りました。)

  2. 2

    納豆を発酵させる容器、スプーンやお玉など、納豆に触れる道具を煮沸消毒して水を切り乾かしておきます。

  3. 3

    大豆を圧力鍋で圧をかけて約20分蒸し、ふたを取らずに圧が下がるまで自然放置します。大豆が指でつぶせるくらいに蒸します。

  4. 4

    もちろんゆでてもよいのですが、やはり蒸したほうが豆の味がいいと思います。

  5. 5

    消毒した容器に大豆が熱いうちに移し、市販の納豆を大さじ1入れて手早く混ぜます。大豆の温度が下がらないように気を付けます。

  6. 6

    容器に入れる際、なるべく大豆を薄く平らに広げて、空気に触れるようにした方が良いようです。

  7. 7

    容器の上にアルミホイルでふたをして、フォークか竹串で空気穴をあけます。酸素がないと納豆菌は働きません。

  8. 8

    布巾などでくるんで30度~40度の温度を保てる場所に半日以上置きます。最適な温度は30度だそうです。私はお風呂の湯船。

  9. 9

    湿度90%以上が良いそうです。我が家は朝晩2回お風呂を使うので、だいたい1日中湯船の温度は30度以上。

  10. 10

    朝10時に仕込んで、夜7時に出してみたらこんな感じに納豆菌で白くなっていました。これで一応納豆の出来上がり。

  11. 11

    納豆が乾かないようにラップをして、少し穴をあけ、冷蔵庫に保管しました。これで1日以上熟成させます。

  12. 12

    完成です。いい豆を使ったからか甘みがあっておいしい納豆が出来ました。トッピングにわさび菜の漬物と醤油。糸挽いてます。

  13. 13

    画像に普通の色白納豆があるのが、種菌として使った市販の納豆です。

コツ・ポイント

消毒はやはりした方がいいと思います。自家製納豆を種菌として使うのはよくないようです。雑菌が入っているかもしれないので。まとめづくりも良いのですが、空気を好む納豆菌のために密封できないので、干からびやすいです。長期保存は冷凍庫が良いでしょう。

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レシピ作者

ローフードまこ
ローフードまこ @cook_40042463
に公開
乳がんを機にリビングフードに目覚めました。今は自宅で西式甲田療法に取り組んでいます。食事は生菜食中心ですが、ローフードやナチュラルハイジーンなどの考え方を取り入れつつ、時々玄米菜食しています。心と体が健康になれば、病気は逃げていくはずと信じて食の探求に励んでいます。
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