草餅

毎年春になると旬のよもぎを摘んで草餅を作っています。春の香りを存分に楽しみましょう。
このレシピの生い立ち
母の作り方を自己流に改良しました。
餅生地は蒸して作るのが基本ですが、手軽に作れる様に茹でてみました。
蒸す時よりも生地に水分が残るせいか、翌日でもまだ柔らかく食べられる様です。
きな粉とお砂糖でも美味しいですが、餡を入れても美味しいです。
草餅
毎年春になると旬のよもぎを摘んで草餅を作っています。春の香りを存分に楽しみましょう。
このレシピの生い立ち
母の作り方を自己流に改良しました。
餅生地は蒸して作るのが基本ですが、手軽に作れる様に茹でてみました。
蒸す時よりも生地に水分が残るせいか、翌日でもまだ柔らかく食べられる様です。
きな粉とお砂糖でも美味しいですが、餡を入れても美味しいです。
作り方
- 1
冷凍保存のヨモギペーストを電子レンジ500wで3分程掛けて解凍します。
(温まらなかったら追加加熱して下さい) - 2
ボールにだんごの粉を入れ、熱湯を少しずつ注ぎます。
水の量は、使うだんごの粉のパッケージ通りの方が失敗無く仕上がります。 - 3
菜箸で粉全体に水分が回るように、ポロポロになるまで、良く混ぜます。
- 4
3でしっかり混ざって、粗熱が取れたら、火傷に気を付けながら、しっかり生地をこねていきます。
- 5
一つにまとめると、
こんな感じになります。 - 6
5の生地を2つに分けて、楕円形に軽くまとめます。
- 7
6の生地に火が入りやすいように、真ん中をくぼませます。
- 8
7を大き目の鍋で、沸騰したお湯で5~6分。生地が浮いてくるまで茹でます。
- 9
茹で上がった餅生地はザルにとって、粗熱を取ります。
- 10
9で休ませている間に1のヨモギペーストをすり鉢でもう一度しっかりすり潰しておきます。
- 11
10に9を入れて、すりこ木でよく突きます。
- 12
ヨモギペーストが全体に回って来たら、手でこねますが、まだ中が熱いので、触れる温度になるまではヘラで合わせます。
- 13
粘って手に付くので、少し水を付けながら丸めていきます。ここまで色が均一になったら、草餅は完成です。あとは成形します。
- 14
手に水を少し付けながら、人差し指と親指で1個分の大きさに絞る様にしながら切り分けます。
- 15
14の要領で10個前後作れます。
これを手に水を少し付けながら、丸めて仕上げていきます。 - 16
15を丸め直してから、指三本で押して平たく成形します。
これで完成です。
すぐに食べない時はラップで包んでおきます。
コツ・ポイント
だんごの粉によって、合わせる水の量が前後するので、指示通りの水分で作って下さい。
餅生地を扱う時は、茹でた後でも中が熱いので、やけどに気を付けて下さい。
また、成形する時は手に付きやすいので、水を少し付けながら作業する方が扱いやすいです。
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