米粉ケーキVier Limonade

ヤス@武州川崎
ヤス@武州川崎 @cook_40147074

平易な表現をするらば、米粉を使い共立て、又は別立てで作る、アメリカンレモネード味のケーキです。

このレシピの生い立ち
粉末の清涼飲料水を使えば、簡単に味や風味の違うケーキが作れるじゃあねぇ? という素人らしい赤坂三丁目な思い付きから、です。

米粉ケーキVier Limonade

平易な表現をするらば、米粉を使い共立て、又は別立てで作る、アメリカンレモネード味のケーキです。

このレシピの生い立ち
粉末の清涼飲料水を使えば、簡単に味や風味の違うケーキが作れるじゃあねぇ? という素人らしい赤坂三丁目な思い付きから、です。

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材料

3個/写真分量
  1. /z (共立て)
  2. 米粉 30g
  3. レモネード(粉末) 18g
  4. (L) 1個
  5. 砂糖 25g
  6. 赤ワイン 大さじ1
  7. レモンの皮 ⅛個分(目安)
  8. /v (別立て)
  9. 米粉 30g
  10. レモネード(粉末) 18g(約大さじ2)
  11. (L) 1個
  12. 砂糖 10g(~25g)
  13. コーンスターチ 2g(小さじ1)
  14. 赤ワイン 大さじ1
  15. レモンの皮 ⅛個分(目安)

作り方

  1. 1

    先ずは、共立てでの作り方になります。仕事は段取り七分と言いますから、計量する必要がある材料を、すべて計り終えておきます。

  2. 2

    レシピで使用していますレモネードは、上製品になります。
    1杯分が18gですので、他製品に置き換える時の参考にして下さい。

  3. 3

    レモンの皮は、刻む、すりおろす、どちらでも構いませんが、刻む場合は、極力細かくして下さい。

  4. 4

    レモネード(粉末)を、大さじ1の赤ワインに、溶かしておきます。

  5. 5

    ここからは俗に言う「共立て」ですが、他のレシピに丸投げという訳にも行きませんから、一応、説明はします。

  6. 6

    湯煎にかけて、温めながら、卵を溶き解しましたら、次に、砂糖を加えて、延々と撹拌し続けます。

  7. 7

    ハンドミキサーを持っていませんので、インパクトドライバーで代用していますから、設定等は、他のレシピを参照して下さい。

  8. 8

    砂糖が入って、凝固点が上っていますから、40~45℃程度の湯煎ならば、火が通ってオムレツになる事は、ありません。

  9. 9

    体積的に、このくらいまで増えますと、爪楊枝が立つようになります。
    また、適当な頃合いを見て、湯煎から外して下さい。

  10. 10

    体積が増して、お得感も増すのが、魅力です。でも、あまり立て過ぎてもダメらしいので、ほどほどに…。

  11. 11

    この辺りでオーブンを180℃で、予熱を開始して下さい。

  12. 12

    皆様のレシピではHMを低速に設定して、とありますが、もとよりインパクトドライバーは最弱で、トリガーのみで調節しています。

  13. 13

    低速で泡の肌理を整えましたら、混ぜ易い様に、ボールに移しますが、ボールで立てているなら、その必要はありません。

  14. 14

    米粉を加えます。ここは、一気にやっちゃって下さい!
    入れましたら、ダマにならないよう、よく混ぜて下さい。

  15. 15

    レモンの皮を入れます。すりおろしの方が、細かく沈み難いですが、刻みの、残り物を流用出来る利点も、捨て難いです…。

  16. 16

    泡立て器は、そのまま4をキッチリと混ぜるのに使って下さい。
    無駄なく使う、日本人の勿体無い精神です!

  17. 17

    始めにやっておきながら、使うのは最後ですが、ここでレモネードを溶かした赤ワインを加えます。

  18. 18

    よく混ぜ込みます。

  19. 19

    型に流し入れます。マフィンカップ(L)3個分になります。(ケーキ型ですと、ショボさが目立ちます…)

  20. 20

    設定温度を160℃に下げて約20分間、焼成します。
    (写真は18分焼成したものです)

  21. 21

    焼き上がりましたら、適当な高さから落として、縮みを防止しましたら、後は冷まして下さい。
    完成です。

  22. 22

    往年の「土曜ワイド劇場」でしたら、チャンネルを変えられないよう、お色気シーンが入りますが、残念ながら、…ありません。

  23. 23

    こちらは別立てでの作り方になります。
    必要な材料を計量して、卵は、黄身と白身に別けておきます。

  24. 24

    先ず、卵黄の入ったボウルに、赤ワイン大さじ1を加えます。どうせ後でキッチリとやりますから、ほどほどに混ぜておきます。

  25. 25

    そこに米粉を加えましたら、これまた適当に混ぜ合わせておきます。

  26. 26

    ここにレモンの皮を加えましたら、受け容れ態勢は十分です。オーブンの予熱も開始しておきます。

  27. 27

    メレンゲを作りますので、卵白を、先ずは、そのまま泡立てます。(砂糖は10gとしていますが、共立てと同じ25gまで可です)

  28. 28

    泡立ってきましたので、次に砂糖とコーンスターチを加えます。
    12gと少量ですが、一応、分けて入れます。

  29. 29

    1回目は砂糖のを多め、2回目はコーンスターチを多めにしてあります。
    こうでもしないと、分けて入れる意義が見出せません…。

  30. 30

    既に、五分程度まで立ってしまったので、急いで残りも入れて、帳尻を合せます。

  31. 31

    これでメレンゲは完成です。

  32. 32

    泡立て器は、そのまま26をキッチリと混ぜるのに使って下さい。
    付着したメレンゲを無駄なく使う、日本人の勿体無い精神です!

  33. 33

    仕上がったメレンゲを、3回くらいに分けて、泡を潰さないよう、さっくりと、だけど確り、生地と合せて行きます。

  34. 34

    多分、どのレシピも同じ事を書いていると思いますので、敢えて語りません。見て学ぶのが、東洋の学びの基本です。

  35. 35

    これでラスト3回目です。この過程に写真が3枚も必要とは思えませんが、撮ってしまったので、使っています。

  36. 36

    出来上がりました生地を、マフィンカップ(M)に、なるべく均等になるように、入れて行きます。

  37. 37

    倒して大惨事にならない範囲で、軽く落として、大きな気泡を抜きましたら、余熱が終了しているであろうオーブンへ。

  38. 38

    設定温度を下げるのを忘れずに!
    こちらは試験的に170℃で焼成、時間は同じです。

  39. 39

    ウチのオーブンは80年代産れのロートルですので、温度と時間は、あくまで目安にして、環境に合せて変更して下さい。

  40. 40

    170℃ですと、やや焼き色が強く仕上りました。
    レシピとしては、160℃約20分を、推奨します。

  41. 41

    こちら、つくれぽと共に B_C_M様よりのデータ提供、160℃25分で焼成。
    また、米粉の吸水率が高く、混ぜ難い場合、→

  42. 42

    24(レモネード・卵黄・ワイン)と31(メレンゲ)を先に合せ、最後に米粉を加えると、混ぜ込みがスムーズに行えた、との事。

  43. 43

    ちなみにレモネードと赤ワインの量は、自分がお気に入りのアメリカンレモネードの割合、そのまま、です。

  44. 44

    このレシピはB_C_M 様の「米粉ケーキ」レシピID : 19566541を基にさせて頂いております。(許諾済)

  45. 45

    焼成の温度、時間、型のサイズによる違いなどのデータは、追って随時補完していく、進化系のレシピです!

コツ・ポイント

難易度で言えば、別立ての方が簡単だと思いますが、「貴様如きより、上手く作ってやる!」という方は、共立てを選択、つくれぽで差を存分に見せ付けて下さい。

作り方としては両方を載せていますから、お好きな方で作って下さい。

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クックパッドに登録した時は、川崎市在住でしたから“@武州川崎”ですが、現在は沼津市在住です。現在、Cansadoなので、クックパッドにおける活動を、縮小しております。
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