【基本】真蛸の茹で方

新鮮な生タコを調達できたら茹でてみましょう。コツを押さえれば難しくありません。
このレシピの生い立ち
時々釣りでマダコが釣れるんですよ。下処理が大変ですが、今回は下処理後の茹でる部分をレシピにしました。
下処理中は写真撮ってる暇がないかも(´Д`;)
【基本】真蛸の茹で方
新鮮な生タコを調達できたら茹でてみましょう。コツを押さえれば難しくありません。
このレシピの生い立ち
時々釣りでマダコが釣れるんですよ。下処理が大変ですが、今回は下処理後の茹でる部分をレシピにしました。
下処理中は写真撮ってる暇がないかも(´Д`;)
作り方
- 1
内蔵とヌメリを取ったタコを用意します。
- 2
タコの目のある方に生えている足の目のちょうど中間の所へ切れ込みを入れる
- 3
切れ込みを入れると茹で上がった時にキレイに丸まりやすい
- 4
大きな鍋に水と塩を入れ、水はグラグラと沸騰するまで沸騰させます。塩は鍋の大きさに合わせてちょっと多いかなくらい入れます。
- 5
あまり多いと塩っぱくなるので、注意します。
- 6
発色を良くするために緑茶をお茶パックに入れて、鍋に投入します。
- 7
お茶の成分に含まれるタンニンが発色を助けます。
- 8
タコを入れる時に熱いので、頭の袋状になっている部分に菜箸を入れて作業します。
- 9
タコは足の先から少しずつ入れていきます。この時に水温が下がらないよう注意します。
- 10
お湯に入れたらこぼれないように見ながら30分ほど煮る
- 11
新鮮なタコなら3分ぐらいの時に足を切って塩コショウで食べるのも旨い。究極のツマミ食いだ
- 12
30分ほど経ったら冷水に着けて冷やします。冷水に取ると身が締まって美味しくなります。今回ここを忘れちゃいました(´Д`)
- 13
充分冷えたら竹製のザルに乗せて自然に乾かします。金属のザルだと皮に当たって皮が剥けて見た目が悪くなります。
- 14
水分がある程度乾いたら完成です。頭がまっすぐ立っているように出来たら見栄え良いです。
- 15
自家製スルメとのイカタコ共演です。
自家製スルメのレシピはこちら(準備中)
コツ・ポイント
発色を良くするためにお茶を入れますが、無ければ引き上げる前に醤油を入れても色が付きます。見栄えとか気にしなければ、茹で始めだけ気をつければ適当で良いです。
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