*簡単ふわふわdeしっとり抹茶シフォン*

Whitehole
Whitehole @cook_40135732

☆失敗しないコツ&写真満載♡シットリきめ細やかdeふわんふわん。糖分油分控えめ&BPなしのヘルシーな絶品☆

このレシピの生い立ち
ふわっとしていて、口どけが良く、シルクのようなシフォンを求め、メレンゲ作りにこだわりました。糖分・油分を最低限まで控え、エアリーで軽く仕上がっています。毎日食べても安心なヘルシー&絶品シフォン♡

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ふわっとしていて、口どけが良く、シルクのようなシフォンを求め、メレンゲ作りにこだわりました。糖分・油分を最低限まで控え、エアリーで軽く仕上がっています。毎日食べても安心なヘルシー&絶品シフォン♡

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材料

17cmトール・レシピ
  1. 作業する順番になっています。
  2. 卵黄生地
  3. 卵黄(目安3個) 70g
  4. グレープシードオイル 30g
  5. お湯(80℃) 70g
  6. 薄力粉 70g
  7. 抹茶(濃茶) 10g
  8. ベーキングパウダー(心配な方は) 3g
  9. 卵白生地
  10. 卵白 (目安5個、粘りの強い鮮度の良い卵白) 180g
  11. レモン 小さじ2分の1
  12. きび砂糖(または三温糖) 80g
  13. コーンスターチ(オーガニック) 5g

作り方

  1. 1

    オーブンを190度に余熱。卵を卵白と卵黄に分ける。卵の個数では、分量比率が毎回違ってしまうので、計量をお薦めします。

  2. 2

    卵白は冷凍庫で20分冷やす。卵黄は常温待機。卵白用のボウル(ステンレス)は冷蔵庫へ。(余った卵黄は、漬け卵にしてます。)

  3. 3

    薄力粉に抹茶をふるい入れ、膨らむか心配な方はBPを加える。ホイッパーで薄力粉と抹茶(&BP)を空気を含ませるように混ぜる

  4. 4

    卵黄を軽くほぐす。(白くなるまで混ぜる必要はない。強く混ぜると、水と油をくっつける卵黄のレシチンの乳化力が壊れる)

  5. 5

    オイルを少しずつ加える。(グルテンと植物油がシフォンの柔らかさと弾力の秘密なのでオイルは必要)次に水を少しずつ入れる。

  6. 6

    水と油を繋げるのが卵黄=乳化。乳化しないと油がメレンゲの泡を消す。乳化させるには強い力を加えないよう一定方向に混ぜる。

  7. 7

    ③の薄力粉&抹茶(&BP)を卵黄生地のボウルに直接ふるい入れる。

  8. 8

    ホイッパーを垂直に持ち、一定方向に円を描くよう優しく練る。粘り気が出たら乳化作業完了。塩をひとつまみ入れ生地を安定させる

  9. 9

    冷凍庫で冷やした卵白は、外側が固まり、シャーベットのようになれば、卵白の準備OK。

  10. 10

    冷やしたボウルが汚れていないか確認して(水滴はしっかり拭く)凍らした卵白を入れ、レモンとひとつまみのきび砂糖を加える。

  11. 11

    低速のハンドミキサーで卵白を軽くほぐす。(ほぐし過ぎは卵白のコシが切れる)HMを高速に切り替える。

  12. 12

    大きい泡の液体状で砂糖の半分加え、泡立ってきたら、残りをコンスターチと一緒に入れる。早い段階で入れた方が泡は潰れにくい。

  13. 13

    写真のように角が立つぐらいまで高速で混ぜる。
    (ボウルの縁に添ってHMを大きく回す。10秒で15〜20回の早さ。)

  14. 14

    *ボウルの外側は泡立ちにくいので、停止したHMで全体的にかき回してからメレンゲの立ち具合を確認すること。

  15. 15

    絹仕上げの重要ポイント
    ボウルを回しながら、低速でHMを上から縁に入れ、中心へ向けて動かし、きめ細かいメレンゲに仕上げる

  16. 16

    *HMをボウルの縁から中心へ動かすのは10回くらいで、ボウルを一周。2回繰り返し、50秒以内に完成させる。

  17. 17

    完成したメレンゲは艶がある。洗顔の泡のように滑らかに仕上げるのが、シフォンケーキの成功の鍵(気泡を小さくしっかりさせる)

  18. 18

    HMでメレンゲを多めにひとすくいし、卵黄生地に加える。

  19. 19

    そのままHMで必ず一定方向に低速で混ぜる。流動性を出し、次の工程で混ぜやすくするためと卵黄生地の乳化を再度安定させる。

  20. 20

    メレンゲのボウルから、まず半分を卵黄生地の中に入れる。

  21. 21

    左手でボウルを手前に回しながら、ゴムべらで生地を切るように混ぜる。

  22. 22

    卵黄生地をメレンゲのボウルに入れる。(メレンゲボウルの中で混ぜた方がダマが出来にくい) 分量が変わらぬよう残さず投入。

  23. 23

    混ざってきたら、ボウルを手前に回し、底と縁にゴムべらを当てながら、中心から手前に生地をすくうように混ぜる。(のの字)

  24. 24

    *メレンゲの泡がつぶれないよう、30回程手早く混ぜる。完成した生地は、保形性があり、ゴムべらですくってもすぐに落ちない。

  25. 25

    煙突にボウルを乗せ、型を回しながら生地を流す。ゴムべらで型を一周し、優しく平らに整える。(量は型7、8分目ぐらい)

  26. 26

    生地が膨らみやすくするため、型の縁周にゴムべらで生地を塗る。

  27. 27

    トントンしない。(余計気泡が出来てしまう。)型を左右に揺らすか、竹串で型の中をぐるぐる3〜5周回して、空気穴を消す。

  28. 28

    余熱190度のオーブンを170度に下げる。トール型なので、鉄板ではなく、網の上に型をのせ、オーブンの一番下の段で焼く。

  29. 29

    8分後にオーブンから型を取り出し、ナイフで4〜5カ所、切り込みを入れる。(切り込みを入れた方が均一に膨らむ。) 省略可。

  30. 30

    切込みを入れた後10分焼き、160度に下げて10分焼く。(全焼き時間28分)(BPを入れなくてもこんなに膨らみます!)

  31. 31

    焼けたかどうかの確認は、割れ目にも焼色がつき、竹串を刺して、生地がついてこなければ完成。

  32. 32

    型底がへこむのは乳化不足、膨らまないのはメレンゲの泡立て不足、表面の沢山の亀裂&膨らみ過ぎは生地とメレンゲの混ぜ不足。

  33. 33

    焼き上がったら、
    15cmぐらいの高さから優しく型をまっすぐ落とし、焼き縮みを防ぐ。

  34. 34

    すぐに型を逆さまにして、粗熱がとれるまで、常温で冷やす。

  35. 35

    一晩寝かした方が味が整うが、時間が無い場合は、冷蔵庫で最低2時間は冷やす。(理想は冷蔵庫で4時間。)

  36. 36

    型はずしは、回しながら外側から膨らみ部分を押し込み、上から3分の1しずませる。煙突回りも押し込む。

  37. 37

    反対にひっくり返して、外側をはずしたら、両側から上部の脇を中央に向かって押しながら回すと、上部の型から上手くはずれる。

  38. 38

    2日間は、ケースで常温保存可。クリームを添える場合は、クリームの分量の5%の砂糖を加え、七部立てに。

  39. 39

    人気検索トップ10入り☆(2018.2.12) 皆様に心から感謝いたします♡

  40. 40

    クックパッド人気検索1位 (2017.12.8)
    チョコシフォンもご参考にご覧ください♡
    レシピID : 20011796

コツ・ポイント

①きめ細かいメレンゲに仕上げる②卵黄生地を乳化させる③最後ダマを残さず丁寧に混ぜる☆泡締めして整え、泡が消えないメレンゲを作る事が成功の鍵。生地の油分がメレンゲを消すので、乳化も重要。粉を入れたら温かいうちに円を描くよう一方方向に優しく練る

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Whitehole
Whitehole @cook_40135732
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娘に食べさせたくて、ケーキ作りを始めました。そうしたら、面白くなって思いがけず、ハマってしまい、週1から2回焼いています。特にメレンゲの質感が大好き❤ 作るのも食べるのも幸せに感じています。
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