冷製 翡翠茄子 納豆のたれで簡単マリネ

華水多羅四郎
華水多羅四郎 @cook_40054234

流水で油を落としてさっぱり。綺麗な緑の翡翠茄子です。余りがちな「納豆のたれ」利用で、他の調味料も不要、冷蔵庫もスッキリ♪
このレシピの生い立ち
綺麗な翡翠色を出すべく、油の温度や揚げ時間を変えて調理してみた結果、ここに落ち着きました。しかし、余りに美しい翡翠色にできてしまうので、着色料でも使っているのではないかと、気味悪がられることがあります。

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材料

  1. 茄子 好きなだけ
  2. 揚げ油 適量
  3. 納豆のたれ 茄子一本につき1袋
  4. 削り節(トッピング用) 適量

作り方

  1. 1

    茄子のヘタを落とし、流水の下、あるいは水をはったボウルの中で、皮を薄くむく。

  2. 2

    皮がむかれた茄子は、すぐに水に放っておく。

  3. 3

    揚げ油を中温に熱する。

  4. 4

    茄子の水気をキッチンペーパーなどでしっかりとる。菜箸をヘタのあったほうから縦に貫通させ、穴をあける。

  5. 5

    油の中でくるくると茄子を絶えず回転させながら、2~3分揚げる。

  6. 6

    揚がった茄子は、冷水をはったボウルに放つ。ボウルは流水の下に置き、水温が上がらないようにする。

  7. 7

    茄子が吸った油を、流水でできるだけ流し、軽く絞ると、こんな感じになる。

  8. 8

    納豆のたれをかけて、冷蔵庫で冷やす。

  9. 9

    削り節をトッピングしてすすめる。

コツ・ポイント

茄子が油の中にあるときは、絶えず菜箸でくるくる回していること。そうしないと、全体に綺麗な緑色が残りません。

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レシピ作者

華水多羅四郎
華水多羅四郎 @cook_40054234
に公開
食文化とくに世紀転換期~20C半ばの米国の食が専門。英語(と多少の仏語)は当たり前だが、周りに、伊、中、西、葡、独、露などの専門家や、朝鮮語・アイヌ語を含む多様言語のエキスパートが多くいてくれるのが、料理研究上の最大の強み。嫌いな言葉は素人さんの「試行錯誤」。それ最低20回対照実験繰り返した人の言葉(苦笑)。そして日本の料理サイトで野放しの素人レシピ泥棒の意識の低さ、面の厚さに辟易としている。
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