ずいきの巻き寿司(三重の郷土料理)-レシピのメイン写真

ずいきの巻き寿司(三重の郷土料理)

Agriロマン三重
Agriロマン三重 @cook_40177432

赤ずいき(八つ頭芋の茎の皮を干したもの)は、保存食で、年中、巻き寿司の具に使えます。
このレシピの生い立ち
赤ずいきは保存食として、食料品が限られていた時代から、戻して惣菜(煮物・酢の物)として使われていました。巻き寿司の芯にも、かんぴょうの代わりに使います。

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材料

8本分
  1. 5合
  2. 1リットル
  3. 大さじ3
  4. ずいき 60グラム
  5. だし汁 800C
  6. 砂糖 150グラム
  7. しょうゆ 150cc
  8. (合わせ酢)
  9. 100cc
  10. 大さじ1.5
  11. 砂糖 150グラム

作り方

  1. 1

    ご飯を少し固めに炊く

  2. 2

    炊きたてのご飯を飯切りにうつし、合わせ酢を加えうちわで扇ぎながら切るように手早く混ぜ冷まし、すし飯を作る

  3. 3

    干しずいきはたっぷりの水で戻しておく。

  4. 4

    戻して柔らかくなったずいきを絞って分量のだし汁に入れふたをしないで調味料を入れ水分がなくなるまで煮含める。

  5. 5

    ④をさまし、汁気を絞って巻き寿司のしんにして巻く。

コツ・ポイント

赤ずいきの色が巻き寿司の芯に映えます

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レシピ作者

Agriロマン三重
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に公開
生活研究グループAgriロマン三重は、昭和50年頃より女性たちが、農家の生活やよりよい地域社会の実現をめざして発足しました。農業の担い手として、また生活者として、グループ活動により習得した知識と技を活かし地域活動を牽引していたことは、食(伝統食)文化・食育・環境・心豊かな暮らしの面から注目されていると自負しています。Agriロマン三重は、クックパッド投稿により、農村から元気を発信し続けます。
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