卵とキクラゲと豚肉の中華炒め☆木須肉蛋

火水流整体術院
火水流整体術院 @cook_40054450

カテゴリ承認感謝!☆昭和の中華定食の定番メニュー木須肉:ムースーロー☆グリーンアスパラを入れたら美味しさがアップしました
このレシピの生い立ち
留学時代に吉祥寺の中華屋さんの定食を思い出しつつ、日本の料理雑誌を参考に工夫しました。
あるときポロネギがないのに気付き、代わりにアスパラを入れてできたレシピ。
留学生仲間には大評判でした。
オイスターソースは中華食材店で薦められました。

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材料

3人前
  1. 卵(Lサイズ) 3個
  2. にんにく(みじん切り) 2~3かけら
  3. ショウガ(みじん切り) にんにくと同量
  4. 大さじ3
  5. 豚肉(薄切りか切り落とし) 200g
  6. 塩・コショウ 少々
  7. ネギ(斜め切り) 1/2本~1本
  8. グリーンアスパラガス 2束
  9. きくらげ(乾燥、戻したら2つに切る) 15g位(2袋位)
  10. 中国酒か料理酒 大さじ2
  11. オイスターソース 大さじ1
  12. 中華ダシ(半ねりタイプ) 適量
  13. 醤油 大さじ1
  14. 片栗粉(水溶き) 適量

作り方

  1. 1

    材料のイメージはこんな感じになります。
    ネギは斜め切りにアスパラは太さにより1本を2~3に切っておきます。

  2. 2

    にんにくとショウガはみじん切り、きくらげは砂糖小さじ1/2を入れたぬるま湯で戻し、水溶き片栗粉も用意しておきましょう。

  3. 3

    熱したフライパンに油を大さじ2入れたら、溶いた卵3つ分を流しいれて空気をふくませて“ふわふわ卵”を作ります。

  4. 4

    中は半熟でもだいじょうぶ。かたくなりすぎないように!
    やわらかすぎると思えるていどで、別のお皿に移します。

  5. 5

    フライパンに油大さじ1を加えたら、ニンニクとショウガのみじん切りを入れて軽く炒めたら、

  6. 6

    肉を入れ塩とコショウを肉に直接ふりかけたら、肉に火が通るまで炒める。

  7. 7

    肉は“ふわふわ卵”の入ったお皿の上に取りおきます。
    このときに、肉から出た油はフライパンに残しておくのがポイントです。

  8. 8

    油は加えず残った油でアスパラを炒めます。
    ちなみ、アスパラを使わずネギだけのときは肉を移動せずそのままネギを入れます。

  9. 9

    戻して2つに切ったきくらげを加えて軽く炒める。

  10. 10

    すぐにネギも加えて、やはり短時間炒める。

  11. 11

    肉だけフライパンに戻して、他の具材と混ぜ合わせたら、

  12. 12

    中国酒大さじ2、オイスターソース大さじ1、中華ダシお好きな分量、醤油大さじ1の4種類の調味料を入れて味を付けてしまう。

  13. 13

    “ふわふわ卵”をフライパンに戻す。

  14. 14

    フライ返しか木杓子で“ふわふわ卵”を大きく切りながら、軽く混ぜ合わせる。

  15. 15

    水溶き片栗粉でとろみをつける。
    料理にツヤが出て、まとまりが出るので口当たりが良くなりますよ!

  16. 16

    お皿にうつして完成です!

  17. 17

    別の日にアスパラ以外の材料だけで作りましたが普通の木須肉:ムースーローでも、美味しかったです。
    アスパラ無しもお試しを!

  18. 18

    《2015年6月12日追記》
    このレシピが“豚薄切り肉”カテゴリに承認していただけました。
    ありがとうございます!

コツ・ポイント

・キクラゲは砂糖を少量入れたぬるま湯で戻しておく。
・ふわふわ卵は多めの油で空気をたくさん含ませて作り、別の皿に取りおく。
・アスパラは太い方が美味しいです。
・ふつうの木須肉は、このレシピからアスパラを除いて、ネギを倍の分量にします。

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レシピ作者

火水流整体術院
火水流整体術院 @cook_40054450
に公開
料理経験ゼロでスペインへ留学。4年間は日本食を食べたくて自炊。現地の料理人達からプロの技を習い料理に夢中。25年間スペイン語技術通訳者として働き、スペイン長期滞在時にはレストランの厨房でお勉強も。現在は40年の施療経験を生かし整体師として活動。食はクックパッドで。下半身太り解消&股割り指導・柔軟性向上・ストレッチ・どこでも治らなかった腰痛と肩こりは、www.kasuiryu.comへ!
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