一重にひとり分おせち＜その２＞

こちらが一重にひとり分のおせちを盛り付けたところ。今回は左下の「山の幸」をご紹介します♪

お煮しめは、全部一緒に煮ちゃってもOKですが、鶏は照り照りに、椎茸はじゅわっと、レンコンは彩り良く別々に煮ました♪

鶏モモ肉の照り焼き♪酒と醤油で下味をつけておいた鶏肉を炒めます。キッチンペーパーで余分な脂をふき取ってね。

酒、みりん、砂糖、醤油を加えてフタをして蒸し焼きに。煮汁が半分くらいになったらフタを取って、煮汁を煮絡めます。

焦がさないように気を付けながら、煮汁が無くなる寸前で火を止め、お皿で冷まします。照り照りに仕上がりました。

レンコンは薄く輪切りにしたら、クッキーのハート型の角などを使って、花形に切り込みます。

5分ほど水にさらします。

彩り良く仕上げる為、醤油の代わりに塩を使った煮汁で3分間沸騰させ、火を止めそのまま冷ませば
シャキシャキに仕上がります。

干しシイタケは水で戻し、柄の部分を切り取ります。

じゅわじゅわに煮汁を染み込ませたいので、単独で煮ます。煮汁は材料のところを見てね。

煮汁が無くなる寸前まで煮込んだら完成。

にんじんは、輪切りにして花形にくりぬいておきます。外側も一緒に煮込んで食べてね。

ごぼうは斜め切りにして、5分ほど水にさらします。つけ過ぎると風味が無くなるので注意。

こんにゃくは、麺棒などで、裏表50回くらい叩きます。ぷにゃぷにゃにばればOK。

味が染みやすいよう、スプーンで引きちぎるようにして切り分けます。

10分以上ゆでて、アク抜きをします。これだけ下ごしらえをすると、驚くほどこんにゃくが美味しくなります。

こんにゃく、にんじん、ごぼうを煮汁で煮ます。煮込んだ椎茸も２～３枚一緒に煮ると美味しくなります。

煮汁がほぼ無くなるまで煮込んだら完成です。

彩り良く盛り付けたら完成です♪さやえんどうはこの時期、高いので冷凍枝豆を散らしました。

海の幸。
レシピID : 20541164

豚肉の紅白巻き、なんちゃってきんとん。
レシピID : 20539957

お雑煮の具