黄金色の文旦ママレード

キレイな色味にこだわって作ってみました。
子供も食べやすいように苦味少な目です。パンは勿論、ヨーグルトに添えても
このレシピの生い立ち
文旦が大好きで無農薬の文旦が手に入ったためママレードに。苦味を調整するために試行錯誤し、煮てからワタを取る方法にたどり着きました。
作り方
- 1
文旦の皮を8等分位にしてヒタヒタの水で煮ます。皮が軽いため、浮いてしまいますが、お玉で沈めながら5分ほど煮ます。
- 2
白い皮が写真のように透明になったらザルにあげて水にさらします。
- 3
文旦のワタには苦味があるため白いワタを外します。ステーキナイフなど使うと簡単です。
- 4
苦いのが苦手な方はシッカリと、
苦味が欲しい方はさっくりと取るのがオススメです。私は若干苦味が欲しいため、少し残してます - 5
ワタを外した皮をお好みの厚さに千切りにします。ママレードにした時の皮の厚みになります。
- 6
1cm位の長さに切断するとジャムにした時食べやすいです。
- 7
ザルにあげて、水で軽く流します。
- 8
鍋に刻んだ皮と皮の倍くらいの水を入れ沸騰させ更に5分煮てザルで水切りする。あたらな水で同じく5分煮て煮こぼす。
- 9
少し食べてみて苦味が残るっていたらもう一度5分煮て煮こぼす。
- 10
水分をよく絞って重量を計測します。今回は510gあったので同量のグラニュー糖を用意。
- 11
コゲつきにくいフライパンに文旦の皮、ヒタヒタの水、ティーバックに入れた文旦のタネ、クエン酸を入れて火にかける。
- 12
沸騰したらグラニュー糖を2回に分けて入れる。
少し煮詰まったらタネを取り除きます。 - 13
中火〜弱火で焦げないように煮詰めて、ヘラで切った時にフライパンの底が見えてきたらもう一息。
- 14
ここから一気に色が黄金色に変わってきますので、目を離さないようにして下さい。焦がさないように注意して下さい。
- 15
熱いうちに熱湯消毒した瓶に詰めます。
- 16
軽くフタをして熱湯で5分ほど煮沸し、お湯から出してからフタを本締めし逆さにして自然に冷めるまで待ちます。
- 17
今回は4個分のママレードができました。(写真は3個ですが)
- 18
一個分はすぐ食べるのでタッパーに詰めました。
コツ・ポイント
何度も苦味を抜くために茹でこぼすと水っぽくなっちゃいます。
タネからとろみ成分ペクチンを出すために、クエン酸(レモン汁でも可)を加えてます。
シッカリと瓶詰めできれば常温冷暗所で1年持ちます。
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