カレンの台所〜ピーマンの肉詰めの物語〜

ひょっこり穴から顔出しスタイルに誰もが胸を打たれるピーマンの肉詰め
このレシピの生い立ち
4月7日発売
「カレンの台所」より
https://www.amazon.co.jp/dp/4801400752
文・料理:滝沢カレン
イラスト:よしもとなな
写真:三輪友紀(株式会社スタジオダンク)
カレンの台所〜ピーマンの肉詰めの物語〜
ひょっこり穴から顔出しスタイルに誰もが胸を打たれるピーマンの肉詰め
このレシピの生い立ち
4月7日発売
「カレンの台所」より
https://www.amazon.co.jp/dp/4801400752
文・料理:滝沢カレン
イラスト:よしもとなな
写真:三輪友紀(株式会社スタジオダンク)
作り方
- 1
途中まではハンバーグを作る気持ちと被っていいですので、玉ねぎをみじん切りします。
- 2
ボウルにひき肉全て、玉ねぎ、お麩を崩しに崩した粉、卵、塩胡椒をややむせるほど、マヨネーズを宝石を一粒添える程度入れます。
- 3
硬すぎず柔らかすぎずの肉質に変えていきます。
- 4
ピーマンの帽子になっている部分をギリギリ切り、足もギリギリに切り、それをさらに半分に切って2 つの筒にします。
- 5
顔を出したくなるような筒ピーマンを何個かお作りします。
- 6
なんかしらの空間で片栗粉がピーマンひとりひとりに嫌がられない程度にまとわりつけます。
- 7
先ほど力尽くで作った肉の塊を筒ピーマンの部屋へ埋めていきます。
- 8
全てに部屋を与えたら、フライパンという土地にそれを建てていきます。
- 9
土台が茶色く土づいたらひっくり返し、屋根も床も火をしっかり通します。
- 10
さらなる丈夫な筒にしていくためにお酒を全員にあたる程度入れ、蓋をして蒸し焼きにしていきます。
- 11
4 ~ 5 分蒸しましたら、もうしっかり独り立ちできる部屋の完成ですので、フライパンからお皿へお引越しお願いします。
- 12
空き地になったフライパンにケチャップと中濃ソースに少しのお酒を足し全てを煮詰めます。
- 13
筒ピーマンたちに敷金返すともりでお塗りください。
- 14
そんな引越しが成功したピーマンの肉詰め物語でした。
コツ・ポイント
ピーマンしか住む家を選べない選択の無さにうつむくひき肉たちがいるのなら、椎茸やナス、レンコンにひき肉を入れたっていいです。
ひき肉の住居を探してあげる不動産屋は私たちだということです。
しっくりくる食材にお試しください。
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