本格フランスパン〜捏ねない2日間〜

本格的なバゲッドに近い作り方で、仕上がりバリバリ感の強いバゲッドです。
このレシピの生い立ち
色んな食感のバゲッドを研究しているレシピの内の一つです。
本格フランスパン〜捏ねない2日間〜
本格的なバゲッドに近い作り方で、仕上がりバリバリ感の強いバゲッドです。
このレシピの生い立ち
色んな食感のバゲッドを研究しているレシピの内の一つです。
作り方
- 1
〜前日〜水(水道水)をボウルに入れ、粉を全部入れてカード(ドレッジ)またはシリコン製のヘラで切るように混ぜる。
- 2
水分が粉に浸透したらそのまま布巾をかけて20分休ませる(オートリーズ)
- 3
ヘラで生地を底から持ち上げるように引き上げ折りたたみを繰り返す。(6回程)=パンチ1回目
- 4
また布巾をかけて20分休ませる。(オートリーズ)
- 5
③と④を繰り返す。=パンチ2回目
- 6
③を繰り返し、布巾をかけて室温(25℃〜28℃)で30〜40分休ませる。
- 7
台の上に少し粉をふり、生地を傷めないように取り出す。四方を底から生地を少し引き出すように広げる。
- 8
奥から3つ折りにし横からもう一度3つ折りにしタッパーに入れて蓋をし冷蔵庫の野菜室で一晩休ませる。12時間〜24時間程度
- 9
〜当日〜タッパーを冷蔵庫から出して蓋をしたまま室温で30〜40分置く。(室温25℃〜28℃の場合)
- 10
⑨で室温が低い時は1時間以上置く。台の上に粉を少しふり、タッパーをひっくり返して生地を自然に落とす。(画像は出した後)
- 11
手に粉をつけて手前から1/3奥へ折り生地通しを押さえつけてくっつける。奥から手前に1/3折り、同じようにする。
- 12
奥の生地を手前に折り返し、とじ目をとじる。奥側の生地を張らせるようにする事が重要。
- 13
まな板にクッキングシートを2枚敷いて準備。1枚=15㎝×天板の長さを2枚分。
- 14
生地の上にうっすら粉をふりラップをして室温で60分置く。
- 15
14の工程で残り15分でオーブン予熱250℃以上(最高温度機能がある場合は最高温度)にセットする。天板も一緒に熱する事。
- 16
14の工程の生地に粉を少しふり、クープ(切れ目)を入れ、予熱が上がった天板を取り出し乗せてすぐにオーブンに入れる。
- 17
230℃で25分焼成。
20分頃から注意して好みの色で出しても良い。
コツ・ポイント
時間はかかりますが、捏ねないので時間を有効に使えるレシピです。
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