小豆のおこわ

川西母さん@広島三次
川西母さん@広島三次 @cook_40352775

お祝い事や来客があるときに炊いています。たくさん作って南天の葉を載せ、近所におすそわけ。
このレシピの生い立ち
『毎日作りたくなる!郷土ごはん』
三次市川西版<夏・秋>より。
川西の味を伝え残そう!と聞き取りを行い、若い世代の人たちが日々作りたくなるレシピにアレンジ☆
なつかしくて新しい「郷土ごはん」が誕生♡
フードプロデューサー平山友美さん監修!!

小豆のおこわ

お祝い事や来客があるときに炊いています。たくさん作って南天の葉を載せ、近所におすそわけ。
このレシピの生い立ち
『毎日作りたくなる!郷土ごはん』
三次市川西版<夏・秋>より。
川西の味を伝え残そう!と聞き取りを行い、若い世代の人たちが日々作りたくなるレシピにアレンジ☆
なつかしくて新しい「郷土ごはん」が誕生♡
フードプロデューサー平山友美さん監修!!

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材料

  1. もち米(1日水に漬け、ザルにあげる) 5合
  2. あずき 80g
  3. 10g
  4. 黒ゴマ 適量
  5. 南天の葉 1枝

作り方

  1. 1

    あずきを20分くらい少し固めに茹で、取り出します。煮汁は取っておき、冷まします。

  2. 2

    1の煮汁に、もち米を5分間程漬け、色をつけたらザルにあげます。煮汁は取っておきます。

  3. 3

    もち米とあずき、塩を混ぜ、蒸し器に蒸し布を敷いて入れ、真ん中を少し低くならします。蓋をして45分蒸します。

  4. 4

    2の煮汁150mlを上からかけ全体を混ぜ、さらに5分蒸します。

  5. 5

    もう一度2の煮汁100mlを回しかけ全体を混ぜ5分間虫、15分程蒸らして、出来上がり。

  6. 6

    熱いうちに南天の葉を載せます。

コツ・ポイント

農家の庭には必ずといってよいほど南天が植えられています。
昔から「おこわが熱いうちに南天の葉を載せると長持ちする」と言い伝えられてきました。
南天の葉には実際に殺菌効果があるそうですよ。

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カメラとフライパンから星が昇る灰色の手描き漫画
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川西母さん@広島三次
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農家の食卓は畑の野菜やら収穫したもんで献立が決まるんよ。羽釜で炊いたおこげご飯に塩をふってパクリと食べるんは、なによりものごちそう。焚き火に放りこんどいた芋もうまい。農村の暮らしの中にあるおいしさは、レシピに載せられんようなもんもたくさんあるんよ。風のにおいや近所の人とのおしゃべり、祭りやら四季の移ろいも味のひとつなんよ。このおいしさがずーーっと伝わっていきますように。
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