七夕白ささぎのようかん

山形県真室川町の伝承野菜「七夕白ささぎ」
透き通るような美しさと上品な味。
手間ひまかけてでも作ってみたい1品。
このレシピの生い立ち
~今回使用した調理器具~
スケール/計量スプーン/計量カップ/大きくて深い鍋/大きくて深いボウル/ザル/ヘラ(木べら、ゴムべらなど)/マッシャー/型/まな板/包丁
~ひとこと~
七夕白ささぎでなくても、いんげん豆であれば作ることができます。
作り方
- 1
○七夕白ささぎを戻す
大きな鍋に豆とたっぷりの水(分量外)を入れ、2晩ひたして戻す。
※ひとまわり大きくなればOK。 - 2
○棒寒天を戻す
ボウルに棒寒天とたっぷりの水(分量外)を入れ、浮かばないようにお皿などの重石をのせて1晩ひたして戻す。 - 3
○七夕白ささぎを煮る
浮かんでいるアク(白い泡)を除き、蓋はせず、ひたした水のまま中火で加熱する。 - 4
○七夕白ささぎを煮る
アクが出たらそのつど除く。
豆がお湯から顔を出してきたら、数回に分けて水を追加する。 - 5
○水気を切る
指で豆が簡単につぶせるやわらかさになったら火を止め、ザルにあげて水気を切る。
※煮汁は捨ててOK。 - 6
○つぶす
ザルの下にボウルを準備し、そのままマッシャーなどでつぶしていく。 - 7
○裏ごす
ザルの中に皮だけ残るように、ヘラを使って裏ごしをして、なめらかなペーストを作る。 - 8
○煮溶かす
鍋に、適当な大きさにちぎった棒寒天、水、砂糖を入れて、棒寒天が完全にとけるまで、混ぜながら中火で加熱する。 - 9
○煮つめる
⑧に⑦のペーストを加えて「の」の字に練りながら水分が飛ぶまで煮つめる。
※鍋底が見えるかたさまで。 - 10
○成型
⑨を型に流し入れ常温(涼しい場所)で1晩おく。
※鍋の表面についた餡は固まりやすくボソボソするので型に入れない。 - 11
○盛り付け
型からようかんをはずし、好みの大きさにカットしたらできあがり。 - 12
○保存方法
あまったら1食分ずつ切ってラップをし、冷凍保存できる。
食べるときは自然解凍で。
夏は半解凍でもおいしい。 - 13
〇栄養価(1切あたり)
エネルギー122kcal
食塩相当量0.1g
コツ・ポイント
手順①…夏は冷蔵庫に入れる。温度が低すぎて十分に戻らない場合は、手順③に進む前に室温に置いてふっくらするまで待つ。
手順⑤…やわらかく煮ることで手順⑥⑦がスムーズにできる。
手順⑧…棒寒天は浸した水を絞ったりせず、水から取り出すだけで良い。
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