糯米焼売(おこわ上海シュウマイ)大黒天♪

蒸し器は不要!
おこわを包んだシュウマイです。
上海で焼売といえば、まずこれです。
おこわさえ出来たら超かんたん♪。
このレシピの生い立ち
神戸南京町に糯米焼売を出す店が一軒もありません。
加古川市の超高級店でかろうじて出してるぐらいです。
周囲が糯米のつぶつぶになってるタイプのほうが日本の関西ではメジャーみたいです。
大黒天さまの袋(金嚢)に似ているので通称「大黒天さま」。
糯米焼売(おこわ上海シュウマイ)大黒天♪
蒸し器は不要!
おこわを包んだシュウマイです。
上海で焼売といえば、まずこれです。
おこわさえ出来たら超かんたん♪。
このレシピの生い立ち
神戸南京町に糯米焼売を出す店が一軒もありません。
加古川市の超高級店でかろうじて出してるぐらいです。
周囲が糯米のつぶつぶになってるタイプのほうが日本の関西ではメジャーみたいです。
大黒天さまの袋(金嚢)に似ているので通称「大黒天さま」。
作り方
- 1
イオンで売ってる丸型の『ギョウザ皮うすかわ大判』30枚入りを半分使います。
- 2
白米と餅米をまぜてからよく研ぐ。
研いだらザルにあけて水を切っておく。
(無洗米の場合でも餅米とまぜて研いでください。) - 3
※面倒なら、こういう商品もあります。3パックあれば15個できます。
- 4
干し椎茸を水で戻す。スライスしてから水に浸けると20分ぐらいで戻ります。
- 5
調味料5種類を、お椀に混ぜます。
※うす味がよければ、醤油とオイスターソースを、小さじ1に変更。
- 6
ザルで水気を切った白米&餅米をフライパンにあけて、まぜた調味料をふりかけて軽く2分ぐらい炒めます。
焦げない程度。 - 7
調味料を米類に滲みこませるためだけに、炒めているので2分でOK。
※汁気がなくなるまでは炒めてください。 - 8
焼き豚を用意して、
- 9
細かく切ります。
- 10
戻した椎茸も適当な大きさに切ります。
- 11
炒めた米類を、炊飯器に入れて、1合ちょうどの線まで水を張ります。
- 12
焼き豚を入れます。
※混ぜないこと! - 13
椎茸も入れます。
※混ぜないこと! - 14
炊けました。
- 15
まぜて、そのまま炊飯器で蒸らしておきます。
包む直前まで温かい状態にしておいてください。 - 16
皮の周囲だけ水に濡らして、中央におこわをのせます。
- 17
ヒダを8箇所つけるつもりで包みます。
上からおこわがニョキッと出てるぐらいの包み。
おこわに弾力があるので成形は簡単。 - 18
大黒天さまの袋(金嚢)のように、下部をぷっくりさせたほうがキレイです。間口をあまり大きくしなければ包み後も成形できます。
- 19
どことなく袋に見えたらいいと思います。
- 20
包み&成形は1個ずつ完了してください。
包むと1分ぐらいで皮が硬くなり始めますので。 - 21
蒸し器は要りません。フライパンに糯米焼売を並べて、10個で50cc、15個で70ccの水を入れたら、中火で加熱して
- 22
すぐにフタをします。2分蒸したら完成です。糯米はすでにできているし、皮を蒸すだけだから2分でOK。
- 23
底がくっついている場合があるので、ターナーか木箆で丁寧にはがしてください。
- 24
あくまで点心であり、主飯でもメインディッシュでもありません。
おやつか食事にもう一品という食べられ方です。 - 25
糯米なので冷めやすいです。
あまり一度に食べずに、蒸した後で冷凍して、食べる分だけレンジで温めてもいいです。 - 26
味がうすいとかんじたら、からし醤油をつけて食べてください。
コツ・ポイント
上海では豚、鶏、蝦よりメジャーな存在の焼売です。
皮のヒダは本来、八葉の蓮華の葉になぞらえて八箇所だったそうです。
今は8箇所とは限らないみたいです。
中にこし餡を入れて一度蒸してからゴマ油で揚げると歓喜団というお菓子になります。
似たレシピ
-
-
-
もちぶたチャーシューの中華おこわ もちぶたチャーシューの中華おこわ
もち米と蒸し器があれば以外と簡単。乾物ととオイスターソース、もちぶたチャーシューの旨味で美味しいおこわができました。 きっちんがーでん -
-
-
その他のレシピ