鰆と海老の包み湯葉

サワラは中骨、血合い、皮を取り除き、刻んでたたく。

海老は洗い、殻を尾まで全部むき、背ワタを取り酒を少々振り混ぜておく。

海老の水気を取り、小口に切りたたく。長芋はすりおろす。

ゆり根は1枚ずつ剥がして洗い、塩少々入れた湯でゆで上げ、粗目にきざむ。

ボウルにサワラとエビ、塩ひとつまみを入れて混ぜ、長芋、片栗粉を加えて練り上げ、銀杏、ゆり根はざっくりと混ぜる。

湯葉は水につけてもどし、水気をふき取る。

⑤の1/4量を巻いて包み、同様に4個作る。

蒸気のあがった蒸し器に入れ、中火弱の火加減でしわをつくらないように8分程蒸す。

小鍋にAを入れ弱火で練り、火口から外して柚子の皮をすりおろし、白味噌あんを作る。

器に包み湯葉を切って盛り、白味噌あんをかけ、軽くくるみと柚子の皮を添える。