粒あんで簡単!いとこ煮

小山市
小山市 @oyama_city

栃木県の郷土料理「いとこ煮」です。粒あんを使う簡単レシピで15分程度で出来上がります。
このレシピの生い立ち
栃木県の郷土料理「いとこ煮」は、冬至の日に食べると風邪をひかないと言われています。
小豆を煮てかぼちゃを加えてさらに煮込み、砂糖としょうゆやみそで味つけする料理ですが、市販の粒あんを使えばおうちでも気軽に作れます。

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材料

4人分
  1. かぼちゃ 1/4カット(320g)
  2. 粒あん 80g
  3. しょうゆ 小さじ2

作り方

  1. 1

    かぼちゃは種とわたを除き、一口大に切る。
    鍋にかぼちゃを入れ、水を鍋底から1cm程度加え、火にかける。

  2. 2

    蓋をして蒸し煮にする。火が強いと煮崩れるので、火加減を調節する。

  3. 3

    かぼちゃがやわらかくなったら、あんことしょうゆを加える。

  4. 4

    かぼちゃが崩れないように、鍋を揺らすようにして混ぜる。

  5. 5

    水分が足りないようなら少量水を足し、ふたを開けたまま弱火で少し煮込み、味を含ませる。

  6. 6

    水分がとんだら器に盛る。

コツ・ポイント

エネルギー113kcal/たんぱく質2.9g/脂質0.4g/食塩相当量0.5g

粒あんを入れた後は、焦げ付かないように注意しましょう。
粒あんは粒が大きいものを選ぶと、より「いとこ煮」らしくなります。

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レシピ作者

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小山(おやま)市は、関東平野のまん中あたりにあります。市街地のまわりに畑や田んぼ、平地林が広がり、思川が注ぎコウノトリが住むラムサール条約湿地「渡良瀬遊水地」につながる素晴らしい環境があります。コウノトリに選ばれた首都圏の中でキラリとひかる田園環境都市です!はとむぎやかんぴょう、いちご、牛、豚など多彩な農畜産物が生産されています。毎日の食事に小山のおいしい食材を使ったレシピをお役立てください。
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