辣子鶏(ラーズージー;鶏肉・唐辛子炒め)

味覚温知
味覚温知 @cook_40353048

ビールやお酒に合います。唐辛子で真っ赤な色の料理なので、激辛かと思えますが、唐辛子さえ食べなければ、そう辛くありません。
このレシピの生い立ち
1986年、重慶市の西にある歌楽山の中腹に、朱天才が、お茶や饅頭(マントウ)を売る店を出しました。が、流行らなかったので、3年間かけて、唐辛子と四川山椒を使った「林中楽辣子鷄」を案出。大人気となって、現在に至っています。「子鶏」は丸鶏です。

辣子鶏(ラーズージー;鶏肉・唐辛子炒め)

ビールやお酒に合います。唐辛子で真っ赤な色の料理なので、激辛かと思えますが、唐辛子さえ食べなければ、そう辛くありません。
このレシピの生い立ち
1986年、重慶市の西にある歌楽山の中腹に、朱天才が、お茶や饅頭(マントウ)を売る店を出しました。が、流行らなかったので、3年間かけて、唐辛子と四川山椒を使った「林中楽辣子鷄」を案出。大人気となって、現在に至っています。「子鶏」は丸鶏です。

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材料

2〜3人分
  1. 鶏肉の下味付け用材料:
  2. 鶏肉モモ肉ムネ肉または手羽先 200g
  3.   ★塩 小さじ1/2
  4.   ★白コショウ 小さじ1/2
  5.   ★醤油 小さじ1
  6.   ★紹興酒 小さじ1
  7.   ★しょうが(みじん切り) 1/2かけ
  8. 乾燥赤唐辛子 100g
  9. 長ネギの白い部分 20cm
  10. 長ネギの緑色の部分 15cm
  11. ニンニク(みじん切り) 1/2かけ
  12. 四川山椒 5g
  13. 小さじ1/2
  14. 砂糖 小さじ1/2
  15. 食用油 大さじ2

作り方

  1. 1

    鶏肉は、約1.5cm大にカットし、「鶏肉の下味付け用材料」を揉み込んで、20分ほど置きます。

  2. 2

    唐辛子は、サヤの真ん中あたりで、ハサミを斜めに入れて二つに切り、サヤとタネを分けておきます。

  3. 3

    長ネギは、 白い部分を荒めの微塵切りに、緑色の部分を 1.5~2cm幅に切ります。

  4. 4

    フライパンに、食用油を入れて160度程度に加熱し、鶏肉を入れ、中火の弱火で表面の色が全部白くなったら、一旦火を止めます。

  5. 5

    2~3分したら、再度火をつけて、200度程度の強火で1分ほど炒めます。

  6. 6

    ②フライパンの一方に鶏肉を寄せ、空いた部分に、ニンニク、長ネギの白い部分と四川山椒を入れ、中火の弱火で炒めます。

  7. 7

    次に、唐辛子のサヤ、塩、砂糖を投入し、紹興酒を入れると、唐辛子がしっとりします。唐辛子の種を入れると、辛くなります。

  8. 8

    器に盛付け、長ネギの緑色の部分を上から散らして、完成です。

  9. 9

    唐辛子の山の中から鶏肉を探しだす「ワクワク感」。自然と、箸が止まらなくなる料理です。

コツ・ポイント

 食べ終わって残った唐辛子は、保存袋に入れ、空気を抜いて冷凍保存すれば、次も使えます。二回目は、最後に白ゴマを適宜入れると、目先が変わって良いでしょう。唐辛子の種を入れると、辛くなりますので、入れる量をお好みで調整するようにします。

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味覚温知
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 「味覚温知」の名前の通り、「食」を通じて「温故知新」ができればと願っています。 料理作りは、「時短」や「簡単」を追ってシンプルな美味しさを求めるのも、ひとつの行き方です。しかし、徹底的に逆の行き方をして、店の味を超えようとすることも、面白いのではないでしょうか!どちらの行き方にしても、他の事をする時と同様、楽しみながら料理して、日々快活に過ごしていきたいものです。
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