辣子鶏(ラーズージー;鶏肉・唐辛子炒め)

ビールやお酒に合います。唐辛子で真っ赤な色の料理なので、激辛かと思えますが、唐辛子さえ食べなければ、そう辛くありません。
このレシピの生い立ち
1986年、重慶市の西にある歌楽山の中腹に、朱天才が、お茶や饅頭(マントウ)を売る店を出しました。が、流行らなかったので、3年間かけて、唐辛子と四川山椒を使った「林中楽辣子鷄」を案出。大人気となって、現在に至っています。「子鶏」は丸鶏です。
辣子鶏(ラーズージー;鶏肉・唐辛子炒め)
ビールやお酒に合います。唐辛子で真っ赤な色の料理なので、激辛かと思えますが、唐辛子さえ食べなければ、そう辛くありません。
このレシピの生い立ち
1986年、重慶市の西にある歌楽山の中腹に、朱天才が、お茶や饅頭(マントウ)を売る店を出しました。が、流行らなかったので、3年間かけて、唐辛子と四川山椒を使った「林中楽辣子鷄」を案出。大人気となって、現在に至っています。「子鶏」は丸鶏です。
作り方
- 1
鶏肉は、約1.5cm大にカットし、「鶏肉の下味付け用材料」を揉み込んで、20分ほど置きます。
- 2
唐辛子は、サヤの真ん中あたりで、ハサミを斜めに入れて二つに切り、サヤとタネを分けておきます。
- 3
長ネギは、 白い部分を荒めの微塵切りに、緑色の部分を 1.5~2cm幅に切ります。
- 4
フライパンに、食用油を入れて160度程度に加熱し、鶏肉を入れ、中火の弱火で表面の色が全部白くなったら、一旦火を止めます。
- 5
2~3分したら、再度火をつけて、200度程度の強火で1分ほど炒めます。
- 6
②フライパンの一方に鶏肉を寄せ、空いた部分に、ニンニク、長ネギの白い部分と四川山椒を入れ、中火の弱火で炒めます。
- 7
次に、唐辛子のサヤ、塩、砂糖を投入し、紹興酒を入れると、唐辛子がしっとりします。唐辛子の種を入れると、辛くなります。
- 8
器に盛付け、長ネギの緑色の部分を上から散らして、完成です。
- 9
唐辛子の山の中から鶏肉を探しだす「ワクワク感」。自然と、箸が止まらなくなる料理です。
コツ・ポイント
食べ終わって残った唐辛子は、保存袋に入れ、空気を抜いて冷凍保存すれば、次も使えます。二回目は、最後に白ゴマを適宜入れると、目先が変わって良いでしょう。唐辛子の種を入れると、辛くなりますので、入れる量をお好みで調整するようにします。
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