メバル(はちめ)の煮付けに内臓スッポン

メバル能登では「はちめ」。はちめは口が大きいので包丁使わなくても割りばしだけでエラも内臓もいっぺんに出すことができます。
このレシピの生い立ち
亡き父は、料理上手な人でした。魚を料理する時、子供の頃から見ているように言われて。私はお嫁に行くまで魚料理は父が担当。私は魚も触っていませんでしたが、はちめの内臓とエラと一気に取り出した時は目からウロコでした。皆さんにも教えたくてレシピに。
メバル(はちめ)の煮付けに内臓スッポン
メバル能登では「はちめ」。はちめは口が大きいので包丁使わなくても割りばしだけでエラも内臓もいっぺんに出すことができます。
このレシピの生い立ち
亡き父は、料理上手な人でした。魚を料理する時、子供の頃から見ているように言われて。私はお嫁に行くまで魚料理は父が担当。私は魚も触っていませんでしたが、はちめの内臓とエラと一気に取り出した時は目からウロコでした。皆さんにも教えたくてレシピに。
作り方
- 1
能登ではメバルの事をはちめと言います。
父は漁師で魚の捌き方を教えてくれました。 - 2
その中でも皆さんが、あまりやらない?知らない?そんな便利なおかつ包丁も使わないエラと内臓を一気に引き抜く技(*´∇`)ノ
- 3
まずシンクの中に新聞紙を敷いて、はちめのウロコをとります。便利なウロコ取りで。
- 4
ウロコを取ったら新聞紙はまだ捨てない。最後に内臓を一緒に包んでビニール袋に入れて捨てます。あまり匂わないので。
- 5
ウロコを取ったら、はちめの口から割りばし1本を入れてエラの上に出します。そのままエラから内臓の中に箸が行くところまで。
- 6
はちめは箸の付いたまま裏返して、もう1本割りばしを口から入れて反対側のエラの上を通して内臓の奥まで。
- 7
2本割りばしが入ったらこんな感じ。画像は菜箸です。菜箸でやってみたら取れなかったので必ず割りばしを使うこと。
- 8
旦那が写真撮ったのでわかりにくくてごめんなさい。魚を触られない人なので。口から入れてエラの上を通り内臓の奥まで。
- 9
2本奥まで入ったらちゅうちょせず一気に割りばしを2回転回す。はちめはそのまま左手に持って動かさず右手の割りばしを2回転ね
- 10
グリグリって音がします。割りばしを引き抜くと内臓とエラが綺麗に割りばしに巻き付いてきます。
- 11
エラと内臓が奥まで綺麗に取れました。口から水を流しながら綺麗にします。
- 12
綺麗になりました。
- 13
エラも内臓も綺麗に取れています。包丁1度も使っていません。煮ても焼いても姿そのまま。
是非、やってみて~ - 14
こんなに綺麗になってお腹切り開いてないので調理しても見栄え良し。
- 15
かっちゃん杉さんのレシピ
簡単です!メバルの美味しい煮付けレシピ
レシピID:19385296
コツ・ポイント
割りばしを使うこと。菜箸では滑って綺麗にエラと内臓が巻き付いて来ませんでした。
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