減塩甘梅干し〜円やかで美味しいよ!

じがじいさんの妻
じがじいさんの妻 @cook_40054577

25年目?になる梅仕事。今年は娘が「手伝う。覚える!」と話していたので15kg用意したら当日ドタキャンされた。怒。

このレシピの生い立ち
藤巻あつこさんの減塩甘梅干しのアレンジです。そのレシピは赤紫蘇が更に多く作業大変なので減らしました。
じがじいさんが梅干しにうるさく作り始め、親類にも好評で喜ばれ、毎年おすそ分けしています。今年は利尻昆布入りの物と黒砂糖入り作りました。

減塩甘梅干し〜円やかで美味しいよ!

25年目?になる梅仕事。今年は娘が「手伝う。覚える!」と話していたので15kg用意したら当日ドタキャンされた。怒。

このレシピの生い立ち
藤巻あつこさんの減塩甘梅干しのアレンジです。そのレシピは赤紫蘇が更に多く作業大変なので減らしました。
じがじいさんが梅干しにうるさく作り始め、親類にも好評で喜ばれ、毎年おすそ分けしています。今年は利尻昆布入りの物と黒砂糖入り作りました。

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材料

広口5号瓶ひとつぶん
  1. 完熟梅サイズ2L又は3L(傷やそばかすのあるものは避ける) 3kg
  2. 焼酎(35度) カップ1/3
  3. 焼酎〜瓶とガラスボウルを洗う用 適量
  4. 粗塩(梅の10%) 300g
  5. 氷砂糖(梅の10%) 300g
  6. 赤紫蘇 400g
  7. 粗塩 80g
  8. 上がった白梅酢 1カップ

作り方

  1. 1

    広口5号瓶、梅を洗うプラスチック笊とボウル、耐熱ガラスのボウル、梅を干す特大サイズの笊を用意し、
    良く洗い、干す。

  2. 2

    広口瓶と耐熱ガラスボウルに焼酎適量を入れ、まんべんなく行き渡るようにまわす。蓋と内蓋は焼酎を浸したペーパーで拭いておく。

  3. 3

    完熟梅をプラスチックボウルに入れ、水を注ぎながら優しく丁寧に洗う。笊に上げ水けをきり、なり口の小枝を竹串で除く。

  4. 4

    大笊に梅を並べて、天日で十分に干す。コロコロ返しながらペーパーでなり口の水けも取る。快晴又は風のある晴れ間で約30分。

  5. 5

    2のガラスボウルに干した梅を入れ、焼酎を注ぎ、ひとつひとつ行き渡らせる。ボウルの大きさにより数回に分けると良い。

  6. 6

    広口5号瓶の底に5の梅をひと並べし、分量内の塩の中から多目の塩ふる。分量の氷砂糖の4分の1の内の一部を
    入れる。

  7. 7

    梅、塩、氷砂糖の順に入れ、最後は塩をのせる。氷砂糖の残り4分の3は瓶の中の氷砂糖が溶けたら加える。

  8. 8

    数時間で梅酢が上がってくる。瓶をしっかり持ち上げ、回しながら梅酢を行き渡らせる。1日1回これをするとカビが生えない。

  9. 9

    5〜7日で梅酢が上部まで上がる。8の作業をしながら、新鮮な赤紫蘇が出回るのを待つ。

  10. 10

    新聞紙などを広げ、赤紫蘇の葉を摘みながら色の悪い物や傷んだものを避ける。たっぷりの水で3回以上水を変えながら洗う。

  11. 11

    笊に上げ水をきり、赤紫蘇用に準備した洗濯ネットに入れファスナーを閉め、外で水切り。私はテラスで時々振り回してます。

  12. 12

    あらかた水が切れたら大笊に広げ出来るだけ重ならないようしっかりと干す。時々ペーパーで水けを拭きながら。

  13. 13

    焼酎洗いをしたガラスボウルに乾いた赤紫蘇と半量の粗塩を入れ、平均に馴染むようしっかり揉む。残りの塩も加えさらに揉む。

  14. 14

    赤紫蘇のアクをしっかりと絞る。分量の白梅酢を加え、綺麗な赤い色が出るまで揉む。広口瓶に全体に広げて軽くゆすり蓋をする。

  15. 15

    充分に赤梅酢が梅に染まったら、晴天の日が3日以上続く日に大笊に広げ干す。1日目は再び赤梅酢に戻し翌朝から干す。

  16. 16

    2日目以降はご自由に。梅の硬さにより染まり具合が異なるため。2日目までに保存用の瓶を用意し煮沸消毒を済ませておく。

  17. 17

    好みの柔らかさと染まり具合を見て完了とし、保存瓶に入れ、冷蔵庫保管する。室温だと色も風味も落ちます。

コツ・ポイント

梅作業、赤紫蘇作業、干す作業、天気と気温と体力が全部揃ってスタートしてください。最初の頃はレシピに忠実に重しと中蓋用意していました。重たさに耐え切れず、やめた代わりに、5号瓶3kgで作っています。樹脂製の重しの傷は黴の元になります。

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じがじいさんの妻
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外食再現が得意?の主婦です。心身の衰えを感じ娘に残すつもりで始めましたが今は皆様の声に励まされています。「後片付けを楽にする。手を抜く所と抜けない所の違いを解りやすく伝える。」を心掛けてます。食習慣は親から子へ代々受け継がれ心と身体を造り、家庭生活の基礎となると考えています。味覚と匙加減だけで作ってきた普段のおかずを数字で伝える事はとても難しく随時更新したいですが度々何も作りたくない病に陥ります。
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