まさかの計量なし!鍋でごはんを炊く方法

ばぁちゃんの知恵を引き継ぎました。この方法なら、炊飯器が壊れたり計量カップで何杯目かを数え忘れても大丈夫(^^)
このレシピの生い立ち
5年前に炊飯器が壊れて以降、鍋で炊飯してきました。はじめは米と水の量をしっかりはかっていましたが、この方法を教わり試してみました。適当に見えるのにしっかり炊けてびっくり!めんどくさがりな私にぴったりな方法でした(^^)
作り方
- 1
お米を鍋の1/3〜1/2ほど入れる
※鍋の半分以上の量を入れると吹きこぼれます
※楕円の鍋では試したことがありません - 2
2〜3回、水で洗います
- 3
適当に水を入れ、米を平らにならします
- 4
鍋の端(奥の方)に指をそろえて立てます
※この際、中指が鍋の底につきます
- 5
そのまま手を鍋の真ん中まで移動させます
※米も一緒に連れてきてください
- 6
手が真ん中に来たときに、米と水の高さが同じになるように水の量を調節します
※この写真だとまだ少し水が足りません
- 7
高さが揃ったら、水加減はokです
※写真は横から見たもの。このくらいでokです
- 8
しっかり給水させます
※最低30分は置いてください!芯が残らず、吹きこぼれにくく、火にかける時間も短くなります!
- 9
※給水時間は長くてもok!
夜に米をといでおき、朝に炊くのもよいです。水が少なくなっててびっくりしますが大丈夫です - 10
給水させたら、強火にかけます
- 11
沸騰した頃、吹きこぼれそうな音が聞こえてきます^^;(そのときチラ見した写真がこちら)
ぐつぐつしてきたら中火にします
- 12
(*よく吹きこぼれるときは次回給水時間を長くしてみてください。
数時間しっかり給水させると吹きこぼれにくい気がします!) - 13
中火にしたら3-5分くらいで水がなくなってきます(チラ見)
ある程度なくなったら火を止めます(少し残ってても大丈夫!)
- 14
火を止めたら蓋をしたまま10〜15分ほど蒸らします
- 15
蒸らし終えると、先ほど残っていた水もなくなりましたね
- 16
このままだと下が焦げ付いたりベタッとしてしまうので、ざっくりと全体をかき混ぜます
できあがりです!
- 17
(※保温調理鍋だと、もっと水が残っている段階でも火を止め、保温釜に入れてしまって大丈夫です。写真くらい残っててもok!)
- 18
☆おまけ☆
食べ残ったごはんは温かいうちにおにぎりにすると冷めても美味しいです(^^)
コツ・ポイント
給水時間はしっかりめに!炊いた後、蒸らすとふっくらします!
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