酸っぱくない小鯵(豆あじ)の南蛮漬け

この鯵の南蛮漬けはお惣菜屋さんをやっていた頃の人気メニュー!酸味を抑え野菜がたくさんいただけるレシピになっています。
このレシピの生い立ち
このお料理もお店で作っていた頃はとても人気のメニューでした。家庭で作るのは面倒なところもありますが、骨ごといただける魚料理はとても少ないので 是非作ってほしいですね。家庭で気軽に作れるよう南蛮酢も混ぜるだけの簡単レシピにアレンジしました。
酸っぱくない小鯵(豆あじ)の南蛮漬け
この鯵の南蛮漬けはお惣菜屋さんをやっていた頃の人気メニュー!酸味を抑え野菜がたくさんいただけるレシピになっています。
このレシピの生い立ち
このお料理もお店で作っていた頃はとても人気のメニューでした。家庭で作るのは面倒なところもありますが、骨ごといただける魚料理はとても少ないので 是非作ってほしいですね。家庭で気軽に作れるよう南蛮酢も混ぜるだけの簡単レシピにアレンジしました。
作り方
- 1
目の澄んだ張りのある新鮮なアジを用意します。新鮮な魚は下処理も簡単です。流水でぬめりを流し水気をよく切っておきます。
- 2
セロリは筋を取り斜めの薄切りにします。ピーマンは種を取り横に薄切り、人参は4~5cm長さの千切りにします。
- 3
玉ねぎは繊維に沿って薄くスライスし辛みが苦手な場合は水でさらします。レモンスライスは4等分します。
- 4
南蛮酢の材料を合わせます。野菜から出る水分量が毎回違いますので調味料は大さじ1ずつ控え漬け上がってから調整してください。
- 5
アジをさばきます。ID:18838747
小さな物ならエラと内臓を取り除くだけで十分ですが大きな物は丁寧に下処理をします。 - 6
ペーパーなどで水気をよく拭き取り小麦粉を腹の中まで丁寧にまぶします。ビニール袋を使ってもOKですが優しく扱ってください。
- 7
余分な粉をはたき160℃くらいの低めの油でじっくり揚げます。すぐに触ると衣が剥がれてしまうので気を付けて!
- 8
一旦キッチンペーパーの上などに取り、油をよく切ります。油の温度を180℃位に上げ今度はサッと揚げます。(2度揚げ)
- 9
10cm以下の小さな豆アジなら1度揚げでOK!油の温度は170℃前後で5~6分、魚のサイズに合わせ臨機応変に!
- 10
高温でカラッと揚げたら油をよく切り、熱いうちに南蛮酢に漬けこみます。揚げ過ぎると身が固くなりますので気を付けてください。
- 11
南蛮酢に漬けこんだら よく水気を切った野菜を上にたっぷりのせます。南蛮酢が少ないように思っても野菜から水分が出ますので‥
- 12
途中上下を返し味を馴じませてください。加えた野菜の種類と量により上がる水分量が違います。仕上げに味を調えてください。
- 13
南蛮酢は水で割り酸味を和らげていますが、もっと抑えたい場合は南蛮酢の材料を合わせたら一度沸して酸味を飛ばすと良いです。
- 14
この南蛮酢は野菜の水分を利用したレシピですので、加える野菜が少なめの時は調味料の割合を加減してください。
- 15
【参考レシピ】
ししゃもで作れば下処理なしで簡単です。揚げずに焼いて漬け込みます♡
ID:19656015
コツ・ポイント
骨まで柔らかくするには2度揚げをすると良いです。南蛮酢には熱いうちに漬け込みます←ここポイント! 作って直ぐも美味しいのですが、酢の作用で骨が柔らかくなりますので 数時間から翌日位まで気長に漬け込んだ方が より美味しくいただけると思います。
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