
おばあちゃんの味 *鮭といくらのはらこ飯*

宮城県が誇る"お魚の親子丼"です。生鮭と生筋子を見かけたら、ぜひ作ってみて下さい!大人も子供もニコニコの味。
このレシピの生い立ち
父方の実家、宮城県の郷土料理らしいです。幼い頃から田舎に帰ると作ってもらっていました。今では毎年と言っていいほど、祖母が新鮮な鮭とすじこを送ってくれるので、届いたときは必ず作ります。余ったすじこを白いご飯のお供にするのもまたおいしいのです。余談ですが、醤油イクラご飯は、卵ご飯の味がしませんか?
作り方
- 1
米を研ぎ、軽く水気を切っておく。
- 2
焼き網や、コンロのグリルで普通の焼き魚のように鮭を焼く。
後で軽く煮るので、8割ほど火が通れば大丈夫。 - 3
鮭を焼いてる間に、すじこをほぐします。できるだけ目が細かめのざるにすじこをあけ、ぬるま湯を弱く流しながら、すじの部分を取り除きます。表面が白っぽくなってきてしまうので、その時は流水を注ぐと鮮やかな赤になるはずです。
- 4
すじこがほぐれて無事イクラになったら、お好みで
1:醤油漬け→醤油(好みで少量の酒も)につける。
2:塩漬け→塩を適量ふる。
3:半熟イクラ(?)→そのまま。
の、どれかを選びます。私のおすすめは1。生臭いのが苦手な方は、3がいいかもしれません - 5
鮭が焼けたら、小骨と皮を取り除いてほぐします。
小さめの鍋に、醤油と鮭を煮立たせ、ほぐした鮭を入れます。軽く一煮立ちしたら、火を止めてざるにあけます。煮汁は使うから捨てないで! - 6
お釜に米をいれ、4の煮汁全部と水を足して、3合分の水加減になるように調整します。そこに煮た鮭を入れ、均等にならし、普段どおりご飯を炊きます。
- 7
ご飯が炊けたら、手順3で「半熟イクラ」を選んだ方は、イクラを投入し、全体を混ぜます。
その他の方は、炊きあがった鮭とご飯だけを混ぜ合わせ、お皿に盛ったその上に好きなだけ味をつけたイクラをどーんと乗せます。 - 8
ちぎった海苔をかけて、あつあつをはふはふ言いながら召し上がれ~。残ってしまったらおにぎりにしてもおいしく頂けます。
うちのおばあちゃんは、はらこ飯のつけあわせはいつもかき玉汁でした。
コツ・ポイント
ポイントは、すじこの処理の仕方かな?ぬるま湯をかけると表面が白っぽくなってびびりますが、その後水で流すと、ちゃんと元に戻ります。そのはずです。そしてイクラちゃんは鮮やかな赤に変わりますよ~。
他の分量で炊きたい時は、米1合=醤油大さじ1の割合で作って下さればOKです。
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