宗太鰹の酒粕醤油和え

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酒造責任者・杜氏が送る、安いが味はイマイチな宗太鰹を美味しく食べるレシピ。美味しい酒粕の味で誤魔化します。

このレシピの生い立ち
富山湾で水揚げされる鰹は、鰹は鰹でも(「かつお」と書かれて売っていても)それは宗太鰹。これが、安いんですが美味しくない。美味しく食べるために、ニンニク醤油の煮切りを作ってヅケにしたりしてきましたが、今回は酒粕醤油和えにしてみました。

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材料

  1. 宗太鰹 1本
  2. ネギもしくはシソの葉(大葉) 少々
  3. 酒粕醤油 ID :17553982 比率を変えて
  4. 酒粕(大吟醸酒粕だと最高!) 大さじ1半
  5. 醤油 大さじ2弱

作り方

  1. 1

    宗太鰹は、このように三枚におろされた、生食用(ワサビの小袋で分かる)を買う。

    安いときには1尾分200円未満で買える。

  2. 2

    ガストーチで皮を炙る。

    火傷や引火に注意。

  3. 3

    生食用だが、なんとなく身の部分も炙る。

    ユッケの事件もあったしね~。

    身は炙らない方が旨そうだけど。

  4. 4

    炙ったら、氷水に取って冷やす。

  5. 5

    大吟醸酒粕にはツブツブが残っているので、すり鉢ですって滑らかにする。

  6. 6

    醤油を加えて、酒粕と醤油が良く馴染むまで混ぜる。

    お好みで出汁醤油を少し使ってもいい。

  7. 7

    宗太鰹には中骨があるので取り除く。

    その後、一口大にブツ切りにする。

  8. 8

    酒粕と醤油を混ぜたものを加えて軽く混ぜる。

  9. 9

    ネギのみじん切りを加えて、もうひと混ぜ。

    ネギの代わりにシソの葉(大葉)でもよい。

  10. 10

    ラップをかけて冷蔵庫に入れ、一時間ほど味が馴染むのを待って出来上がり。

  11. 11

    ホントは、皮は剥いで、身も炙らずに完全に生のまま、血合い部分も使って作るのが一番美味しいが・・・。
    皮剥くのが難しい!。

コツ・ポイント

別に宗太鰹ならずとも、味気ない生魚ならなんでも出来ます。
酒粕の味にこだわると、自動的に美味しくできます。地方中小蔵の、そのまま舐めても美味しいような酒粕(特に大吟醸酒粕)をご用意下さい。地酒専門店や通販でわざわざ買う価値があります。

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