自分で作ろう♪「さんまのお刺身」

お刺身にするので、新鮮なさんまを用意して下さい。
包丁の背で、さんまの尻尾の方から頭の方へ軽くこすってウロコを取り、水で流しておきます。

ます、包丁でさんまの頭を落とします。

さんまのお尻の穴から、キッチンバサミで頭の方まで切れ目を入れ、内臓を取り出して洗っておきます。
（包丁で切ってもかまいませんが、キッチンバサミの方が綺麗に切れます。）

さんまに切れ目を入れます。
尻尾の方まで入れて下さい。

さんまをひっくり返して反対側にも切れ目を入れます。
背びれを挟んで、平行になるように切れ目を入れます。

お腹側も、腹ビレを挟んで上下に切れ目を入れます。

腹ビレの方から、包丁が入る位の穴を開けます。
（穴を開けるだけで、身を切り離さないで下さいね。）

包丁の刃を左に向け、左手でさんまの尻尾を持ったまま、
包丁をさんまの頭の方へ引いていきます。

身が骨からはがれたら、最後に尻尾の部分の身を切り離します。

これで、「三枚おろし」の完成です。

包丁で、腹骨をそぎ取ります。

「骨ぬき」で、さんまの中骨を抜きます。
骨の所を指で軽くなぞって確認しながらやるといいですよ。

次は、さんまの皮をむきます。
さんまを身を上にしてまな板の上に置き、尻尾の所に切れ目を入れます。
（皮まで切らないように、気をつけて下さいね。）

さんまの皮を左手で押さえながら、包丁を右の方へゆっくり動かしながら、身を皮からはがしていきます。
皮が切れないように、包丁の背を使って下さいね。

皮をはがした「さんま」は、こんなに綺麗です。
（このままラップで包み、冷凍保存も出来ますよ。）

包丁を引きながら、さんまを切ります。

お皿に盛って、お好みでネギ、しょうがを添えて、出来上がり♪
自分でさばいたお刺身は、ひと味違いますよ。（^-^）