フルセのくぎ煮

明石浦漁業協同組合
明石浦漁業協同組合 @akashiura

瀬戸内の春の風物詩フルセ(イカナゴ)。
今年もたくさんくぎ煮を炊いて親戚、ご近所に配りましょう^^
このレシピの生い立ち
まだ寒い2月の終わり頃。ひと足早く瀬戸内に春を告げるイカナゴ。
新子やフルセが揚がり始めると浜はくぎ煮の香りに包まれます。
むかしおばあちゃんが作ってくれたくぎ煮を今度は私が作ってみんなにおすそ分け^^

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材料

10食分
  1. フルセ(イカナゴ) 500g
  2. 1/4カップ
  3. ざらめ 120g
  4. 醤油 1/2カップ
  5. たまり醤油 大さじ1.5
  6. みりん 1/2カップ
  7. 生姜(千切り) 20~30g

作り方

  1. 1

    鍋に調味料を入れて煮立たせ、よく水洗いしたフルセを少しずつ鍋に散らして入れ、しょうがを加えて落とし蓋をする。

  2. 2

    煮立ったらアクを取り、吹きこぼれない程度に火加減を調整し20分ほど煮る。
    (泡でイカナゴが包み込まれている状態。)

  3. 3

    泡が消えたら落とし蓋を取り、焦げないように注意しながら中火で、さらに煮汁が減ったら弱火で煮詰めていく。

  4. 4

    煮汁がほとんどなくなったら火を止めて粗熱を取り、ザルにあげて残りの煮汁を切り、冷ませば出来上がり。

コツ・ポイント

一度煮立たせ始めたら、フルセを箸などでかきまぜないようにして下さい。
簡単に身が崩れてしまいます。

リアクション

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カメラとフライパンから星が昇る灰色の手描き漫画

レシピ作者

明石浦漁業協同組合
に公開
明石では「明石鯛」や「明石だこ」をはじめ年間約100種もの魚介類が水揚げされます。明石海峡特有の豊かな漁場で豊富なエサを食べて育った魚は“まえもん”と呼ばれ、早い潮流で自ずと鍛えられ身が引き締まります。“まえもん”をご家庭で簡単手軽に調理して食べられる料理を中心にクックパッドを通してご紹介します。(2014年4月)※よりおいしい料理を追及するためレシピは随時更新します。
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