パイナップルのバターケーキ

たびえもん
たびえもん @cook_40128197

もともとはスリランカのケーキと紹介されていたものを、アメリカのアップサイドダウンケーキの要素も取り入れて改良しました。
このレシピの生い立ち
甘すぎず、重すぎず、軽すぎず、しっとりとした、食べ飽きないケーキを心がけて作りました。
写真ではケーキの横に生クリームが添えられていますが、無くても美味しいです。

パイナップルのバターケーキ

もともとはスリランカのケーキと紹介されていたものを、アメリカのアップサイドダウンケーキの要素も取り入れて改良しました。
このレシピの生い立ち
甘すぎず、重すぎず、軽すぎず、しっとりとした、食べ飽きないケーキを心がけて作りました。
写真ではケーキの横に生クリームが添えられていますが、無くても美味しいです。

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材料

直径18cm丸型1個分
  1. 薄力粉 125g
  2. 無塩バター 100g
  3. ベーキングパウダー 小さじ1/2
  4. アーモンドプードル 20g
  5. 粉砂糖 30g
  6. きび砂糖 110g
  7. (Lサイズ) 2個
  8. パイナップル(缶詰) 4切れ
  9. くるみ 適量
  10. 粉末黒砂糖 適量
  11. ラム 20cc
  12. 20cc
  13. ◆砂糖 10g

作り方

  1. 1

    <下準備>
    型に薄くバターを塗り、薄力粉をまぶす(分量外)。

  2. 2

    パイナップル3切れを半分に切り、写真のように型に並べる。隙間に粉末黒糖をふり、その上にクルミを並べる。

  3. 3

    薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるっておく。バターと卵は室温に戻しておく。

  4. 4

    マジパンを作る。●の材料を小さいボウルに入れ、水(分量外)をごく少量入れてこね、粘土状にする。

  5. 5

    マジパンとバターを別のボウルに入れ、泡だて器でよく混ぜ合わせる。きび砂糖を3回くらいに分け入れ、その都度よくすり混ぜる。

  6. 6

    バターの中に空気を巻き込むように、泡だて器でよくかき立てる。白っぽくフワッとなればOK。

  7. 7

    別の小さいボウルに卵を割り入れ、よくほぐしておく。それを3に数回に入れてよく混ぜる。

  8. 8

    卵を加え入れるうちにバターと分離して粒々してきたら、生地用の薄力粉を少量入れて混ぜ、常に生地を滑らかに保つ。

  9. 9

    生地にふるった粉類を一度に入れ、ゴムベラに持ち替えてボウルの底から巻き込むように混ぜる。

  10. 10

    混ぜて生地にツヤがでてきたら、型に流し入れる。表面は中央をやや窪ませ、型を台の上にトントンと軽く落として空気を抜く。

  11. 11

    オーブンを165℃に予熱し、10)を入れる。45分焼く。

  12. 12

    ◆の材料でラムシロップを作る。小鍋に水に砂糖を入れて火にかけ、砂糖を煮溶かす。沸騰したら火を止め、ラム酒を入れる。

  13. 13

    11)の中央につまようじを刺して中まで焼けている事を確認したら取り出す。

  14. 14

    ラップを50~60cm長さに切って台の上に置く。

  15. 15

    パレットナイフを型と生地の隙間に入れてぐるりと回し、側面の生地を押して型底と生地も外す。

  16. 16

    15)をそっとラップの上にひっくり返してゆっくり型から外す。

  17. 17

    ラムシロップを刷毛で塗る。表面、側面、ラップのはじを持ってひっくり返し、裏面にも塗る。

  18. 18

    シロップが塗れたら、まだ生地が熱い状態でラップできっちり包み上げ、自然に冷ます。

  19. 19

    焼いてから1日置くと、生地がしっとりなじんで美味しいです。

コツ・ポイント

パイナップルが沢山あれば、4枚以外は刻んで生地に入れても美味しいです。その時はキッチンペーパーで水気をよく吸い取ってから生地に混ぜてください。保存は冷蔵庫で、食べる直前に電子レンジ弱(150w)で1分程温めるとバターの風味がよみがえります。

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たびえもん
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旅行会社併設のカフェ店長になり、3人目を出産直後に開店。 約5年半の営業を経て、カフェは休業。2017年9月より事務所を移転して、旅行業1本に業務を絞り、営業再開。これからは、カフェ時代のメニューや普段の食事から考えたレシピを掲載していきます。
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