にんにく、マタタビの芽、きのこ等の油炒め

福井のおじじ
福井のおじじ @cook_40055829

5月が旬のニンニクの芽、マタタビの芽を3種きのこ、乾燥ワカメ、ちくわ等と美味しいソテーにしました。深い味わいで美味しい
このレシピの生い立ち
マタタビの芽は都会ではなかなか入手できないでしょう。里山で他の木にからみつくキラワレモノの蔓性植物で、5月の芽は美味しいです。元気の出る食材が美味しく調理されてたらパクパクご飯が進みますね。これはそんなおかずです。ベーコンブロックも相性良い

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材料

4人分
  1. にんにくの芽 6本くらい
  2. またたびの芽 1束くらい
  3. 乾燥わかめ 1掴み
  4. 竹輪 2本
  5. 椎茸 2個
  6. ブラウンマッシュルーム 1パック
  7. エノキダケ・山採り冷凍 100gほど
  8. ケチャップ 大匙5杯
  9. 追いがつおつゆ2倍 70cc
  10. オリーブオイル(炒め用) 50cc

作り方

  1. 1

    マタタビの芽は里山の道端で採ります。5月に伸びる徒長枝は強精効果ありで元気の出る山菜です。ザク切りにします

  2. 2

    ちくわ、キノコはスライスしておきます

  3. 3

    ニンニクの芽はブツ切りです

  4. 4

    冬に生えるエノキダケをきれいにして冷凍保存してたものです。店売りの白くて細いエノキダケとは味も見た目も大違いです。旨い!

  5. 5

    まず、深いフライパンび冷凍キノコとスライスしたキノコ、乾燥ワカメを入れ、オリーブオイルで必ず弱火でゆっくり炒めます

  6. 6

    弱火でゆっくり温度上昇する間にキノコの旨みがたっぷりでてきます。大事なコツです。100℃になってジュウジュウ音をたてたら

  7. 7

    ニンニクの芽、マタタビの芽、チクワを入れ、強火にしてがんがん炒めます。

  8. 8

    しんなりしてきたら、追いがつおつゆ2倍をかけて更に炒めます。ニンニクの芽が一番火の通りが遅いです

  9. 9

    ケチャップを入れ、更に動かして味見します。好みでスパイスをいれても良いです。味を調整して完成です

  10. 10

    美味しくできあがりました。(^^)

コツ・ポイント

マタタビとニンニクは元気の出る山菜野菜です。キノコは数種類を乾燥させた海藻類とゆっくり弱火で炒めるのが旨さを引き出す最大重要ポイントです。旨み成分の強いキノコは野生のエノキダケ、店売りならヒラタケ、シイタケ、ブラウンマッシュルームが良いです

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レシピ作者

福井のおじじ
福井のおじじ @cook_40055829
に公開
定年後の健康な暮らしのため山歩きや山菜採りをしております。福井県は東北や信越地方と比べると山菜の利用が少ないです。山キノコは特に利用が少ないので、私の料理は福井の人から見ると 「ええっ!?」 と驚かれるようです。皆さんが熱湯にキノコを入れるという旨みを消し去る煮方なんです。ですから私は特異な存在ですネ(^^;)。私の主張は只1つ、美味しい山菜キノコは美味しさを逃がさず味わおうと言うことです。
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