簡単！梅干しの作り方(シソなし白梅干し)

梅干し用の完熟梅、南高梅を買ってきて、赤い斑点が出るぐらい、青いところが無くなるまで、新聞紙の上で常温で追熟させます。

漬け物容器を用意し、よく洗い、熱湯をかけて消毒し、さらにアルコール消毒液(食品添加物)をかけて消毒します。

梅はヘタを楊枝等で取り除きます。

ボウルに梅を入れてそこにホワイトリカー(焼酎)をかけて、梅全体に回るように優しくかき混ぜます。
☆ボウルを2個使うと◎

漬け物容器の底に梅を重ならないように並べ塩をまんべんなく振りかけます。

さらにその上に梅を重ねて並べ、残りの塩をまんべんなく振りかけます。

ラップに消毒をして、落し蓋のように塩をふった梅の上に密着させて被せます。
☆隙間が空いても大丈夫。梅酢を回りやすくする為

付属の重しにも消毒をして、ラップの上にのせます。さらに消毒液をシュッとかけます。
☆カビが大敵です。焼酎をかけても◎

最後に新聞紙も消毒して、蓋をします。
ポリ紐で縛りましょう。

家の中で涼しい場所、床下収納などで保存します。

3日ぐらいしたら一旦蓋を開けて、梅酢が出ているか確認し、軽くゆすって梅酢が全体に回るようにします。

梅雨が明けたら、梅を干します！
☆夏の土用の丑日当たり、7/20頃
100均やホームセンターでザルを買って梅を並べます

干す時は、漬けた時の黄色ですが、干す毎に赤くなっていきます。赤しそで色漬けしてないので、あそこまでは赤くはならないです。

三日三晩梅を干します！
☆夜露に梅をあてると美味しくなると言われています。ただ、突然の雨が怖いので心配なら家の中に！

〇1日目は、ザルにクッキングシートを敷いてから並べる
☆結局、ずっと敷いたまま干しました。今年(2022)は梅3Lです

三日三晩干したら、よく消毒した保存容器に入れて、保存します。
ひと冬越したら食べ頃です。常温の涼しい所で保存が可能です。