おうちで押し寿司☆富山鱒の寿司(サーモン

酢飯を炊きます。洗米し、普通炊きよりも水分少なめで、だし昆布を入れて炊きます。

サーモンとバット、塩を用意し、バットに満遍なく塩を振ってサーモンを真ん中に置きます。

上からも満遍なく塩を振ります。側面も忘れずに。塩だらけになったらラップをして冷蔵庫で1〜2時間ほど塩じめします。

酢じめ用のお酢を作っておきます。すし酢とらっきょう酢とだし昆布をボウルに入れて冷やしておきます。

柵の塩をお酢で洗い流します。流しかけても、つけて洗っても。キッチンペーパーで水気を拭き取ります。

柵の両端に割り箸を挟んで3〜4等分にスライスします。包丁は小刻みに動かすと身が崩れるので、大きめに動かして切ります。

割り箸を使うと、だいたい厚さはこのくらいになります。厚みはお好みですが、ちょっとくらい穴が開いても大丈夫！

スライスした時に、小骨が残っていることがあるので、見つけたら抜いてください。

スライスした切り身をバットに並べ、酢じめ用のお酢をかけて酢じめします。

キッチンペーパー&ラップをかけて、30分〜1時間程冷蔵庫に置きます。厚みやお好みによって時間を変えても大丈夫です。

同じ大きさのタッパーを用意します。重ねられるタイプなら底に多少凹凸があっても大丈夫です。

または、蓋が重ねられるお弁当箱やパウンド型でも大丈夫。牛乳パックだとしっかり押さえられないので、固い容器を使います。

笹がある場合は水で洗ってから水気を拭き取り、キッチンペーパーにお酢を湿らしてさっと拭きます。

笹がない場合はラップを大きめにかけて、その上に酢じめした切り身を隙間なく並べます。身が余るくらいに並べた方がよいです。

その上に冷めた寿司飯を詰めていきます。だいたい2〜2.5cmくらい手で押さえながらギュッと詰めます。

ご飯の上にラップをかけます。ラップだけの方はご飯をラップで包みます。

同じ形のタッパーで押します。蓋が重なるタイプのお弁当箱でも角をずらせば押すことができます。

特に、隅の方は指でギュッと押さえます。ここでしっかり押さえないと切った時に崩れやすくなってしまいます。

押し寿司、タッパーなどを重ねて重しを乗せて置いておきます。夏場は涼しい場所で。20分程押せば大丈夫です。

食べる前にタッパーから取り出します。ラップがしてあるので簡単に取れます。

ラップの上から水で濡らした包丁でそのまま切ります。切るたびに包丁についたご飯を拭き取り、切ります。

笹の葉で包んだものは笹ごと切ります。こちらも同じく包丁を毎回抜き取って濡らしてから。

切り方は自由、あまり小さすぎないようにして盛り付けて出来上がり♡

我が家流は魚の部分だけ先に切り、酢飯は後で一気に切ります。塩締めは1時間、酢締めは45分。らっきょう酢がいい仕事します♡