応用編 魚介の昆布茶で昆布締め たたき

井手勝茂
井手勝茂 @DominusIdekatsushige

昆布締めした後、真鯛の皮やカツオのたたきなど皮目に火を入れて食べる時のやり方です。

このレシピの生い立ち
※魚に限らず『皮が旨い』でも生では食べれないので、皮目に火を入れます。
『霜降り』はバットに皮目を上にしてお湯をかけて、氷水に入れます
カツオのタタキも直火で皮を焼いて氷水に付けます。このやり方だと、味が薄くなるので違うやり方を考えました

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材料

  1. カツオ切れ目(皮付魚) 半身
  2. 昆布茶(粉末) 適量
  3. エキストラバージンオリーブオイル 少々
  4. 白ワイン3分の1詰め(orビネガー) 少々

作り方

  1. 1

    1,昆布茶で昆布締め(スーパーに売ってる普通の昆布茶でOK)
    昆布茶を使った昆布締めレシピID : 18762440

  2. 2

    2,冷却スタンバイ
     大きなバットに氷水をはって、小さなバットを浮かべておきます。

  3. 3

    3,昆布締め 2回して、水気を拭きとってバットに皮目を上にしてバーナーで炙るか鉄串を3本刺して直火で皮目だけ焼きます

  4. 4

    4,焼けたらすぐに冷えたバットに置いて冷まします(余熱で火が入りすぎないよう止める)
    ※これで、あとは切るだけで完成です

  5. 5

    【 応用 】

    A,軽く表面を焼いて甘みを出す。

    同じやり方で、ホタテは甘く美味しくなります。

  6. 6

    【 応用 】
    B,吸収力を利用
    昆布締めが終わった食材は、味の染み込みが早いので、マグロなども昆布締め後に味付け(ヅケ)

  7. 7

     その後、炙るのもアリで、僕は更にパルミジャーノ・レジャーノの粉をかけて焼いてました。

  8. 8

    ※天使のエビなど刺身用のエビもバーナーで炙るだけで甘みが増します。

コツ・ポイント

※魚に限らず、『 皮が旨い! 』でも生では食べれないので、皮目に火を入れます。
鯛、かつをなどの皮に火を入れてお刺身で食べる時、ホタテ、サーモン、エビなど軽く炙って甘みを出して、お刺身で食べる時なども、やり方の基本は同じです。

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レシピ作者

井手勝茂
井手勝茂 @DominusIdekatsushige
に公開
【ワインレストラン ドミナス】1997~2008年東京荻窪、05~10年東京神田2号店10~14年銀座移転、現在、日本橋室町で営業中【ワインショップ レアワインハウス】【書籍】『ワイン完全バイブル』『ワイン完全バイブル最新版』『ワイン便利手帳』『低温調理の技術』https://rarewinehouse.com/?mode=cate&cbid=276841&csid=9
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