ヒイカとウズラ卵の甘辛煮

ウズラ卵を茹でて、殻をむく。

ひいかは、足部分を引っぱって胴体から抜き、軟骨、内臓、目玉を取る。

胴の、写真の包丁の当たっている所をちょっぴりだけ小さく切る。（ただの空気抜きなので、ほんのちょっぴり切るだけです。）

ヒイカを破かないように気を付けながら、ウズラ卵を入れる。（手順3の空気穴から、卵で押された空気が抜けます。＾＾）

ウズラ卵がどうしても入らない場合は、
写真のようにイカを少し切って卵を入れ、切り口の両端を爪楊枝でとめる。

鍋に、たっぷりの水と分量外の塩少々を入れる。沸騰したら、ヒイカを入れてさっと茹で、すぐにザルに取る。

小鍋に●を入れて、加熱する。

沸騰したらヒイカを入れ、落とし蓋をし、（着せ蓋はしない。）ふきこぼれない程度の強火で煮る。

煮汁が3分の1になったら火を弱め、煮汁が殆ど無くなるまで、煮汁をかけながら煮詰める。煮詰まったら火を止め、そのまま置く。

ヒイカが冷めたら、写真のように足部分にピックを刺します。

更に、胴体のウズラ卵にピックを刺します。

しっかり差し込んで、出来上がり。

ウズラ卵がどうしても入らなかったヒイカです。こんな風に煮上がりました。

爪楊枝を外します。

手順14のヒイカを、表から見たところです。

小さなヒイカだと、煮たときにウズラ卵が割れて胴から外にはみ出すこともあるので、なるべく大きめなヒイカを用意します。