★覚えやすい配合★秋の定番アップルパイ

覚えやすい配合(薄力粉:強力粉:バター:水=1:1:1.5:1)のアップルパイです。
このレシピの生い立ち
昔から作っていた、バター&水が多かった自分の配合と、料理教室で習った配合、どちらでも作ることはできたので、その間で分かりやすく作れそうな値を新たな配合としてみました。
作り方
- 1
粉は合わせて、高い位置から台にふるい落として山にする。
- 2
中央に窪みをつけ塩とバター(15g)、水を入れ、カードで切り混ぜて一塊にする。
※水10ccは最初入れず、必要なら足す。 - 3
生地を冷やしている間にバターをラップで挟み、15㎝角に成形して冷蔵庫で生地と同じ固さになるよう冷やしておく。
- 4
冷やした生地を22㎝(バター辺15㎝×2/1.42)角に伸ばす。
※丸めた生地なら、十文字に切れ目を入れて伸ばす。 - 5
ダイヤモンド形に置いた生地にバターを載せ、生地がなるべく重ならないよう、空気が入らないように包む。
- 6
生地を縦に伸ばして四つ折りし、90度回転させて再度同じように伸ばして四つ折りしたら、生地を冷蔵庫で冷やして寝かせる。
- 7
作り方6同様、二回四つ折りする。
- 8
生地を出したら30㎝四方に伸ばして、縦に半分にカットし、土台となる半分はそのまま、上となる半分は再度冷やす。
- 9
残した土台の生地(15㎝×30㎝)を再度伸ばして25㎝×30㎝に成形し、半分にカット(15㎝×25㎝)する。
- 10
土台が出来たらピケ(フォークで生地に穴をあけ)し、フィリングを載せて必要なら冷やす。
※生地がだれていたら後で載せる。 - 11
上となる生地を同様に伸ばして二分したら、生地に切り込みを入れて、フィリング(ID:18760986)の上から土台に載せる。
- 12
生地の縁をフォークの背で押し付けて生地を接着し、表面に卵黄を塗る。
- 13
220度で30分ほど焼く。
- 14
お土産にする場合、下にアルミホイルを敷いておくと、先方で必要に応じてトースターで焼き直せるのでオススメです。
コツ・ポイント
材料も道具も冷やし、カードで切り混ぜるときは生地を練らず、バターが溶けないように素早く、折り込み作業ではバターが生地からはみ出さず、生地がきちんと重なるようにすると綺麗な層が出来ます。
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