玉ねぎ嫌いのゴボウかきあげ★失敗なし♪

玉ねぎは好きじゃないけどかきあげは食べたい!
ごぼうメインのほんのり甘いかきあげです。ちょっとしたコツ&材料で失敗なし♪
このレシピの生い立ち
揚げ方は、何度も失敗してやっとできた私なりのバラバラにならない方法。もうかきあげ作るのこわくない♪ごぼうメインなのは玉ねぎ嫌いの彼のリクエスト。私は食べたことがなかったけど、彼の家庭では定番だったらしいので、一般的なのかな?
作り方
- 1
具材を適切な大きさに切って、水洗い。ザルにあけて水気を切る。大きさは、バラバラ気味で揃えないほうが絡み合うような気が。
- 2
野菜の大きさはこのくらい?適当です。ごぼうは2~3mmくらいにそぎ切りしたもの。エビは半分に切っても。
- 3
★point★
タッパーやビニール袋に、1と天ぷら粉大さじ半(分量外)ほど入れてしっかりシェイク。粉を全体になじませる。 - 4
ボウルに水100ccとコツのいらない天ぷら粉60g(計りがない場合はふんわり半カップ)を混ぜ合わせる。
- 5
他の天ぷら粉を使う場合は、水100ccに対して記載どおりの分量で。(私はこれしか使ったことないのでよくわからないですが)
- 6
天ぷら粉がしっかりなじんでぺたぺたした状態になった2を3に入れて、ボウルを傾けたりしながら衣を全体にしっかりつける。
- 7
★point★
木べら等、平たいものに乗せる。あまり欲張り過ぎない分量で。ばらけてくるようなら手でまとめる。 - 8
170℃~180℃の油で揚げる。6を天ぷら鍋の上にもっていき、菜箸でそっと滑らせて油の中に入れる。木べらは浸さない。
- 9
★point★
油に入れたらすぐに、側面を菜箸で挟みながら、鍋の壁に数秒押し当てる。これだけでバラバラ回避♪ - 10
力を入れすぎると箸がくっついて、余計にバラバラになっちゃいます。そっと添える程度で数秒でOKです。
- 11
★できあがり★
3~5分ほど揚げればできあがり。揚げすぎると固くなるので注意。一度に揚げるのは2個くらいがベスト。 - 12
★いただきます★
冷やしうどんにのせて天ざる風に。ちくわと大葉の天ぷらをプラス。そのまま食べてもサクサクおいしい♪ - 13
★材料捕捉★
ゴボウは水煮の国産そそぎごぼうをいつも使っています。きんぴら用の細切りよりも、平たいもののほうがオススメ。 - 14
★材料捕捉2★
ゴボウは味付けしなくてそのままで甘みしっかり♪玉ねぎメインより水気が出ないから扱いやすいような気が。 - 15
★材料捕捉3★
冷蔵庫の余り野菜等、好みのものを適量入れます。今回は、彩りに三つ葉と写真の大きなはたけしめじをプラス。 - 16
★材料捕捉4★
何を入れてもいいと思うけど、ちくわだけはダメです。揚げると膨張してかきあげを破壊しちゃいます。(失敗談) - 17
★道具捕捉★
平たい道具は木べらやコテがベスト。写真左は、木べらが行方不明だったので、代用品。若干やりにくかったけど可。 - 18
フライ返し等穴が開いてるものは、液が流れ落ちちゃうし、お玉は淵にひっかかって入れにくくなるのでやめといたほうがいいです。
- 19
運ぶ道具は油に浸さない。崩れないように乗せたまま油に入れると、一瞬で一体化しちゃいます。(失敗談)
コツ・ポイント
揚げるときに、そっと箸をそえるだけでバラバラにならないです。最初に粉をまぶすので、天ぷら粉の分量もいつもどおりでOK。基本的な天ぷらの揚げ方のコツはよくわかりませんが、「コツのいらない天ぷら粉」を使えば問題なし。だいたい袋に書いてある通り。
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