意外と簡単!手作りできる◆生芋コンニャク

一般的にコンニャク芋(サトイモ科)から手作りすると「時間と体力が必要」ですが、疲れず簡単に美味しく作る方法をご紹介!
このレシピの生い立ち
群馬県はコンニャク芋の全国生産量の9割を生産しており、渋川市は県内生産量1位を誇ります。
渋川市の特産「コンニャク」の魅力を伝えようと、渋川市食生活改善推進員さん協力のもと作成した「家庭で美味いコンニャクが作れるレシピ」です。
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渋川市の特産「コンニャク」の魅力を伝えようと、渋川市食生活改善推進員さん協力のもと作成した「家庭で美味いコンニャクが作れるレシピ」です。
作り方
- 1
コンニャク芋はタワシを使って水洗いし、泥と皮をこそげ落とす。
- 2
芽を取り除き、小さめの乱切りにする。
- 3
ミキサーに②のコンニャク芋と水(A)を入れる。
〔水の量は芋がヒタヒタになるくらい〕 - 4
③のコンニャク芋がなめらかな粥状になるまで撹拌する。
- 5
鍋に④のコンニャク生地を移し、しばらくそのまま置く。
〔生地が固まり、木杓子で切れ目がつけられる程度まで静置〕 - 6
⑤の鍋に熱湯(a)を加えてひと混ぜし、鍋底からコンニャク生地を離して浮かせる。
- 7
⑥の鍋をフタをしないで中火にかけ、時々泡立て器でかき混ぜながら加熱する。プクプクと煮立ってきたら火を弱める。
- 8
⑦のコンニャク生地が糊状になったら火を止め、7分程度置く。
〔この間に生地の灰色化が進む。置きすぎはダマの原因になる〕 - 9
⑧のコンニャク生地に木杓子で切れ目を入れてみて、木杓子に生地が付かなくなったのを確認する。
- 10
⑨の鍋に熱湯(b)を加え、木杓子で生地に細かく切れ目を入れる。
- 11
〔以下、⑫〜⑮の加熱時間の合計は、10〜15分程度です〕
- 12
⑩の鍋をフタをしないで中火にかけ、鍋底が焦げないように、泡立て器で時々かき混ぜながら加熱する。
- 13
⑫のコンニャク生地に泡が出てきたら火を弱め、泡立て器で全体的によく混ぜながら加熱を続ける。
- 14
ソーダを熱湯(c)で溶いておく。
- 15
⑬のコンニャク生地の色に透明感が出てきて泡立て器の跡が残るぐらいの固さにゲル化したら火を止める。
- 16
すぐに⑮のコンニャク生地を型に移し入れ、型の壁面から⑭のソーダ液を流し入れる。
〔ソーダを入れたら作業は手早く!〕 - 17
すぐに⑯のコンニャク生地を型の四隅から真ん中に寄せるように泡立て器で混ぜる。
- 18
すぐに⑰のコンニャク生地を60回(1分間)全体的に強くかき混ぜる。
〔混ぜ過ぎ注意! 混ぜ過ぎは分離の恐れあり〕 - 19
手を水で濡らし、⑱の型の壁面に付いているコンニャク生地を寄せて表面をならす。
- 20
底が平らな容器などを水で濡らし、⑲のコンニャク生地に押しつけて表面を平らにし、20~30分以上置く。
- 21
⑳のコンニャク生地がしっかり固まったら、等分に切る。
- 22
たっぷりな水と塩を入れた鍋に型から切り出したコンニャクを加え、30分以上煮てアクを抜く。
水に放して粗熱をとる。 - 23
できたてのコンニャクは、薄く切って「刺身コンニャク」で食べると美味しい!
- 24
※炭酸ソーダ=炭酸ナトリウムです。
コツ・ポイント
スーパー等で販売されている表面がつるりとしたコンニャクは、コンニャク製粉を加工して作られます。
生芋を加工して作るコンニャクの表面はザラザラしており、独特のコシや歯切れが楽しめます。煮物やおでんにした時の味のしみ込みが良いのが特長です。
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