たまごずし(高知県旧中村市の郷土寿司)

ふるさとの台所
ふるさとの台所 @cook_40132119

幡多地域の卵巻きずしには芯の具がないのが特徴。シンプルな料理やけど、魚の出汁で寿司の風味が増しておいしい!
このレシピの生い立ち
「土佐の味ふるさとの台所」210ページに掲載。
中村では寿司の合わせ酢に「酢ころし」を入れる。「酢ころし」とは、出汁が出るように入れる魚の身の事で、鯖をぬれた新聞紙で巻いて焼き、その身をほぐしたものを言う。東の地方では「酢にごし」とも言う。

たまごずし(高知県旧中村市の郷土寿司)

幡多地域の卵巻きずしには芯の具がないのが特徴。シンプルな料理やけど、魚の出汁で寿司の風味が増しておいしい!
このレシピの生い立ち
「土佐の味ふるさとの台所」210ページに掲載。
中村では寿司の合わせ酢に「酢ころし」を入れる。「酢ころし」とは、出汁が出るように入れる魚の身の事で、鯖をぬれた新聞紙で巻いて焼き、その身をほぐしたものを言う。東の地方では「酢にごし」とも言う。

レシピを編集
レポートを見る
共有
共有

材料

  1. 2合
  2. 3個
  3. 少々
  4. 合わせ酢
  5. 35cc
  6. 砂糖 40g
  7. 小1
  8. いりごま 大1
  9. 刻み生姜 1カケ
  10. しめ鯖 片身

作り方

  1. 1

    卵をボールに割り、塩少々入れてよく混ぜておく。

  2. 2

    角いフライパンで、薄焼き卵を作る。

  3. 3

    しめ鯖を焼いておく。

  4. 4

    御飯に合わせ酢と、鯖をほぐして入れ、しゃもじで切るように混ぜ合わせる。

  5. 5

    巻きすの上に薄焼き卵を広げ、寿司飯を入れて、形よく巻いて出来上がり!

  6. 6

    アレンジで、青そうと一緒に巻いてもおいしく出来ます!

コツ・ポイント

卵にちょっと水を入れたら、ちちくらんときれいに焼ける。

レシピを編集
レポートを見る
共有

つくれぽ

あなたの「おいしかった」「工夫した」「ありがとう」が伝えられます。

カメラとフライパンから星が昇る灰色の手描き漫画
今日つくる
ふるさとの台所
ふるさとの台所 @cook_40132119
に公開
高知県内旧53市町村に伝わる田舎料理のレシピと暮らしを綴った「土佐の味ふるさとの台所」は、昭和62年の発刊当時1万3千冊のベストセラーとなりました。30年ぶりとなる2016年、さらに目にもおいしい天然色での復刊となりました。書籍のお買い求めはこちら→https://waravino.theshop.jp/items/27805263
もっと読む

似たレシピ