ちらしずし

ちょっと手間ですが、具から作ったちらしずしです。具が大きくて食べ応え満点!具は作り置きして冷凍しておいてもOK。
このレシピの生い立ち
母から教わった作り方です。
作り方
- 1
かんぴょうは水でぬらして、塩小さじ1/2(分量外)で揉んでからさっと洗って、10~15分茹でる。
- 2
ざるに上げて冷まし、水気を絞って7~8ミリ幅に切る。
- 3
干ししいたけはカップ(200ml)の水に30分から1時間つけて戻し、軸は切り取り傘を薄切りにする。
- 4
高野豆腐はお風呂よりちょっと熱いめの湯に10分ほどつけて戻し、水気を絞って長さ3㌢幅1㌢厚さ5㍉の短冊に切る。
- 5
にんじんは皮をむいて、長さ2㌢、幅1㌢、厚さ5㍉の短冊に切る。
- 6
鍋にかんぴょうと干ししいたけと(A)を入れて中火にかけ、煮立ったらふたをして煮汁がほとんどなくなるまで煮る。
- 7
ざるに上げて自然に汁気を切り、冷ます。
- 8
別の鍋に高野豆腐とにんじんと(B)を入れて(6)と同様に煮る。(7)と同様に汁気を切って冷ます。
- 9
れんこんは厚さ3㍉の輪切りにし、穴に沿って皮をむき、花形に切る。
- 10
鍋にれんこんと(C)を入れて1~2分混ぜながら煮て、ざるに揚げ冷ます。
- 11
卵は割りほぐし、(D)を加えて混ぜ、ざるでこして卵液をつくる。
- 12
フライパンを熱して薄くサラダ油をなじませ、卵液をお玉いっぱい入れて広げ、両面焼いて薄焼き卵をつくる。
- 13
薄焼き卵を丸めて千切りにし、錦糸卵をつくる。
- 14
きぬさやは筋を取って、熱湯でさっとゆでて、斜め薄切りにする。
- 15
酢水(酢1:水1分量外)でしゃもじとすし桶を湿らせ、すし桶に温かいご飯を入れてすし酢を加えて、しゃもじできるように混ぜる
- 16
すし飯が人肌に冷めたら、(7)と(8)といりごまを加えて混ぜ、皿に盛り付け錦糸卵ときぬさやをふって、(10)をちらす。
コツ・ポイント
ごはんはかために炊いたご飯と使うと美味しいです。
市販のすし酢の代わりに、酢(大さじ5)と砂糖(大さじ3)と塩(小さじ1)を混ぜて作ります。
お好みで赤み(でんぷやいくら。甘酢しょうが)をちらすときれいです。
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