江戸料理✿いちご汁

春菜食堂ϋ♡ @2507iino
車海老の甘味がとても美味しい古典料理。
江戸期に渡来してきた異国の果物『いちご』
車海老の団子の紅白をいちごに見立てて♬
このレシピの生い立ち
今回紹介するのは宝暦年間発行の『料理珍味集』に記されている、エビのすり身で作った団子をいちごに見立てたなんとも遊び心溢れる料理。
「腰の曲がる頃まで長寿」という事で、古くから縁起物とされてきたエビを使ったお吸い物。
作り方
- 1
車海老の殻をむいて背わたを取る。
- 2
【1】を荒く叩く。
※食感を残すために荒くがPoint。 - 3
鍋にだし汁を入れて塩・酒・醤油を加えるて火にかける。
※塩・醤油は調整して下さい。 - 4
手に水を付けて【2】をいちごのサイズに丸める。
- 5
【3】に【4】を入れて2~3分煮込む。
※あまり煮立っていると形が崩れるので火加減注意。 - 6
小松菜を茹でて3cm幅に切る。
- 7
お椀に【5】・【6】を入れて【5】の汁を注ぐ。
※赤い海老のだんごがいちごを想像させる『いちご汁』の出来上がり。
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