林檎と栗のタルト

くじらぐうていもく
くじらぐうていもく @cook_40116282

キャラメリゼしてから煮た林檎のコクのある酸味と蒸したままの栗のやさしい甘さがほっこりおいしいタルトです。

このレシピの生い立ち
毎年秋になると林檎の焼き菓子を作って来ました。
タルトタタン、ビゴ風のタルト、ローズタルト、豆と合わせたタルトなどなど。
そしてたどり着いたこのやり方。
おおざっぱな私にはこれが合っているみたいです。

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材料

22㎝《20cm》タルト型
  1. タルト生地
  2. バター 50g《40g》
  3. 素焚糖 30g《20g》
  4. 卵黄 小1コ
  5. アーモンドパウダー 20g《16g》
  6. 牛乳 20g《10g》
  7. 薄力粉 120g《100g》
  8. サワークリームのクリーム
  9. サワークリーム 60g《50g》
  10. クルミパウダー 5g《無し》
  11. アーモンドパウダー 20g
  12. ハチミツ 10g
  13. 林檎と栗のフィリング
  14. 15コぐらい
  15. 紅玉 2コ
  16. サンふじ 大きめ1コ
  17. 和三密糖 30g
  18. 林檎ジュース 160g
  19. シナモンパウダー(無くてもよい) 小さじ1/2
  20. レモン 大さじ1

作り方

  1. 1

    栗をボウルに入れ熱湯をかけて10分置く。湯を捨て、鬼皮を剝く。渋皮も剝き、さっと水にさらす。

  2. 2

    皮をむいた栗を圧力鍋で蒸す。圧がかかってから13分で火を止める。

  3. 3

    タルトの生地を仕込む。
    タルト生地の作り方は、レシピID : 18201088 を参照して下さい。

  4. 4

    タルト生地を型に敷いて冷蔵庫で休ませている間に林檎を煮る。
    サンふじを8つ割りにし、皮をむき3ミリの薄切りにする。

  5. 5

    ナベに和三密糖を入れ弱火にかけ、溶けて濃い茶色にキャラメル化するのを待つ。

  6. 6

    焦げる寸前にスライスしたサンふじを入れ手早く混ぜる。林檎が飴色になり、林檎から水分が出てくる。
    火を強めの中火にする。

  7. 7

    紅玉を八つ割りにし、1コは皮を剝き、1.5㌢幅に切る。もう1コは皮を剝かずに切る。
    切りながら順次⑥のナベに入れ混ぜる。

  8. 8

    紅玉を全部入れたら林檎ジュースとシナモン、レモン汁を入れ、強めの火で手早く煮詰める。

  9. 9

    汁がナベ底にうっすら残るくらいで火を止め、栗を混ぜておく。

  10. 10

    冷やしておいたタルト生地にピケをしアルミホイルをピッタリ被せ、タルトストーンを載せ、180度のオーブンで16分焼く。

  11. 11

    焼いている間に、サワークリーム、ナッツのパウダー、ハチミツを混ぜる。

  12. 12

    生地が焼けたらアルミホイルごとタルトストーンを外し、⑪のクリームを手早く底に広げる。

  13. 13

    クリームの上に林檎と栗をのせる。
    あまり均さず、ザックリ広げる感じで良い。
    200度のオーブンで15分焼く。

  14. 14

    型を外し、ケーキクーラーの上で冷ます。

  15. 15

    全てしっかり加熱しているので、食べ残しても冷蔵庫で3日ぐらい保存出来ます。

コツ・ポイント

タルト生地はラップに包んで冷蔵庫へいれるところまでを前日にしておいても構いません。冷凍保存も出来ます。
林檎は切り方の違いと時間差加熱でトロトロになる部分とゴロゴロしゃっきりの部分を作ります。強めの火で短時間で煮上げます。

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レシピ作者

くじらぐうていもく
に公開
自分用のメモとして利用させて貰ってます。ヘンなレシピも多数。特に「ごはんケーキ」カテゴリー(ばあちゃんがキッシュをケーキと言うことから付けた名前)のパウンド型で焼くケーキ類は、辺鄙な場所にある勤め先へ持参するため、冷凍作り置き→自然解凍ランチとして開発しており、殊更ヘンかもしれません。
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