聖護院だいこんと京壬生菜の炊いたん
京都府 @kyotopref
野菜ソムリエ考案レシピ。だし汁を含んだ冬の京野菜の王様「聖護院だいこん」の味わいを楽しめる、どこかホッとする料理です。
このレシピの生い立ち
京のブランド産品である聖護院だいこんを使った、伝統的な味付けのレシピです。京壬生菜が、色、あじわいのアクセントとなります。野菜ソムリエコミュニティ京都代表、イタリア食堂910オーナーシェフ＜工藤豊＞考案レシピ。
アプリでひらく作り方
- 1
聖護院だいこんは厚めに皮をむき、食べやすい大きさに切ります。
- 2
鍋に１と米のとぎ汁を入れて火にかけ、沸騰すれば弱火にして煮ます。
- 3
聖護院だいこんが柔らかくなれば取りだし、水に取ります。
- 4
鍋に（A）と３の聖護院だいこんを入れて火にかけ、沸騰すれば５分程度煮、火を止めて味を含ませます。
- 5
器に温め直した聖護院だいこんを盛り、サッと茹でた京壬生菜を添えます。
コツ・ポイント
さわらのだし汁は、京都府産のさわらの煮干しのだし汁です。昆布とかつおの合わせだしでもよいでしょう。米のとぎ汁が無い場合は、米を大さじ１程度入れてください。煮物は冷める時に味が染み込みます。一旦冷まして、じっくりと味を含ませましょう。
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