皮も作っちゃう餃子

もっちり食べごたえのある手作りの皮で野菜たっぷりの餡を包んだシンプルな餃子です!
息子も思わず手が伸びる?!(笑)
このレシピの生い立ち
家に強力粉などの粉類がたくさんあったので、久々に皮も手作りの餃子を作ろうと思い立ち、なるべくシンプルな味を目指しました。
皮も作っちゃう餃子
もっちり食べごたえのある手作りの皮で野菜たっぷりの餡を包んだシンプルな餃子です!
息子も思わず手が伸びる?!(笑)
このレシピの生い立ち
家に強力粉などの粉類がたくさんあったので、久々に皮も手作りの餃子を作ろうと思い立ち、なるべくシンプルな味を目指しました。
作り方
- 1
大きめのボールに強力粉と薄力粉(今回は全粒粉を使用)を入れ、塩を溶いた熱湯を少しずつ加えながら菜箸でぐるぐる混ぜる。
- 2
全体がポロポロするようになったら、手で底から返すように力を入れて捏ねる。
- 3
手にくっつかずにまとまるくらいになったら、ラップをふんわりとかけて室温で30分休ませる。
- 4
休ませておいた生地を更によく捏ねると表面につやが出てくるので、丸めてラップで二重に包み、冷蔵庫で一晩寝かせる。
- 5
寝かせることで生地が落ち着いて扱いやすくなりますが、すぐに作りたいときは冷蔵庫で30分程置いてから成形しても大丈夫です。
- 6
生地を寝かせている間に餡を作ります。野菜はみじん切り。フードプロセッサーがあると楽です。顆粒だしを大さじ1の湯で溶く。
- 7
大きめのボールに豚ひき肉を入れ、●の調味料を加えて粘りが出るまでよく手で捏ねる。肉に下味をつけながら練り込むようにする。
- 8
みじん切りにした野菜を加え、まんべんなく捏ねる。野菜の水分も全て入るので、少し緩いと感じるくらいの餡になります。
- 9
全体が混ざったらラップをかけて冷蔵庫に入れ30分ほど置いて味を馴染ませる。この間に生地を伸ばして皮を作ります。
- 10
今回は32枚取りたいので、まな板に打ち粉をし、その上で生地を4等分にしてそれぞれ直径2㎝くらいの棒状になるように転がす。
- 11
1本を8等分に切り分け、それぞれを綿棒で丸く伸ばす。厚さは1㎜程度、掌より少し大きいくらいを目安にする。
- 12
打ち粉は適宜たっぷりと。綿棒の端を使い、反対の手で生地を回しながら伸ばす方法もあります。
- 13
伸びのよい生地なのでまん丸でなくても包みやすいです。出来上がった皮にも打ち粉をして、乾かないようにラップをかけておく。
- 14
冷蔵庫から餡を出して包んでいきます。皮を裏返しにして持ったら、真ん中に餡を乗せる。目安は小さじ山盛りくらい(20g弱)。
- 15
皮を二つに折ってしっかり縁を合わせ、指で押さえて綴じて、端からひだを作る。水でのりをしなくてもしっかりくっつきます。
- 16
右は帽子のように包みました。二つに折って縁をしっかり押さえて綴じ、端と端を真ん中で重ね留める。この状態で冷凍も出来ます。
- 17
焼き餃子は、フライパンにごま油を薄くひき、ひだ付き餃子を並べたらやや強めの中火で焼いていく。
- 18
2、3分して焼き色がついてきたら、餃子が1/4浸かるくらいまで熱湯を注ぎ(火傷に注意!)ふたをして中火で蒸し焼きにする。
- 19
羽根つき餃子にしたかったらこのときに熱湯ではなく、片栗粉を小さじ2くらい水で溶いたものを入れる。
- 20
水気がなくなったらふたを外し、ごま油を少し足して火を強め、パリッと焼き上げる。焦がさないよう両面カリッと焼いてもよい。
- 21
火を止め、フライパンに皿をかぶせてひっくり返して盛りつける(火傷に注意!)。
酢醤油やお好みのタレにつけて召し上がれ♪ - 22
水餃子にする場合、鍋にたっぷりの湯を沸かし餃子を入れる。鍋底にくっついて皮が破れないように最初だけお玉で静かに湯を回す。
- 23
強火~中火で再び湯が沸くくらいに加減して5分ほど茹でると、皮がふっくらとして浮いてくるので、お玉などですくって皿に盛る。
- 24
酢醤油やお好みのタレにつけて召し上がれ♪
あっさりした味付けなので鶏がらなどで茹でるスープ餃子もおすすめです!
コツ・ポイント
餃子の皮は生地をきちんと寝かせることで扱いやすくなるので、私は前日の夜仕込んで置きます。
皮同士はくっつきやすいので、打ち粉をたっぷりつけておき、早く餡を包んでしまうようにします。
餡は先にひき肉に下味を入れて捏ねてから野菜を合わせます。
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