桜の和菓子 ういろう製 八重桜

にゃおこ先生
にゃおこ先生 @cook_40117359

春を感じる桜の和菓子。
桜餡の甘じょっぱさと、皮のモチモチ感。
白生地から透けるピンクの花びらが美しい八重桜です。

このレシピの生い立ち
2018年春のワークショップ用

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材料

10個分
  1. 白玉粉 15g
  2. 上新粉 50g
  3. 片栗粉 10g
  4. 上白糖 110g
  5. 100cc
  6. 白あん 200g
  7. 桜塩漬け 20個程
  8. 天然素材の食紅(赤・緑) 少量

作り方

  1. 1

    桜の塩漬けを一度水ですすいでから10分程水に浸す。
    水気を拭いて、花びらだけを摘み、白あんに混ぜて10等分に丸めておく。

  2. 2

    耐熱ボウルに白玉粉を入れ、分量の水から大さじ1杯加えて練り、ゆるいペースト状にする。残りの水を加えてダマのない液を作る。

  3. 3

    上新粉、片栗粉、上白糖を合わせてふるいに掛けながらボウルに加え、泡立て器でダマが無くなるまでよく混ぜ合わせる。

  4. 4

    ボウルにラップをして、電子レンジ600Wで3分加熱し、ヘラで一度全体を混ぜてから、ラップを掛けて再度1分加熱する。

  5. 5

    生地に濁りが無くなったらOK。ヘラで混ぜ合わせて、火傷に気をつけながら手に水を付けて(手水をして)ラップに取り置く。

  6. 6

    粗熱が取れたら手水をして、生地から10g程分け置く。残りを半分にして、片方はラップに包み取り置く。

  7. 7

    残りの片方は水で溶いた食紅を加えて練り混ぜ、ピンクに色付けする。
    最初に取り置いた10g程の生地も同様に緑に色付ける。

  8. 8

    手水をして、3色の生地をそれぞれ10等分にし、丸めておく。
    出来た生地はラップに包んでおく。

  9. 9

    手水をして、白い生地を潰して5センチ程の円型にして、同様に潰したピンクの生地に重ね合わせる。緑の生地を円の真ん中に置く。

  10. 10

    薄く片栗粉を振った台の上にピンクを下にして置き、緑の生地を真ん中に押し付けてから麺棒で10センチ程の円に伸ばす。

  11. 11

    ハート型や星形の抜き型の角を使って円のまわりをギザギザに切り取る。
    刷毛で余分な片栗粉を落としておく。

  12. 12

    ピンクの生地を内側にして、桜あんを写真の場所に乗せて、ひだを付けながら折りたたむ。

  13. 13

    全体の形を整えて出来上がり。

コツ・ポイント

白玉粉を溶かす時に最初に水が多いとダマになりやすいです。少しづつ入れて一度練ってからゆるめて行くと上手くいきます。

花びら部分の切り込みは、クッキー型などがなければ、包丁で代用できます。

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レシピ作者

にゃおこ先生
にゃおこ先生 @cook_40117359
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フードコディネーター。和菓子ワークショップ主宰。和菓子を中心に、家庭にあるものでどうやったら美味しく簡単に見栄え良く出来るかを研究しています!
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