作り方
- 1
タラ
食べたくて失敬してきた4.8kg
- 2
まずは首を狩る
基本中の基本だね - 3
腹を裂いたらなんとまあ
立派な肝と、ドでかいタラコ
ここだけの話、タラを失敬した目的はタラコ - 4
900gもあるぜ!
ヒャッハー!でもこの記事ではタラコの出番はここで終わり
タラコのレシピはまた別のお話だ - 5
タラコは水に晒しておく
肝も同様、水に晒しておく - 6
頭と内蔵を失くしたタラの抜け殻
身だけでも十分過ぎる価値があるよね - 7
細かいこと気にせずに、おろす
- 8
反対側はひっくり返さずにこうおろしたほうが、中骨に余計な身がつかなくて済む
とおもう。 - 9
中骨
捨てるのは簡単だが、勿体無い精神を炸裂させる - 10
タラのあら汁を作ることにした
中骨はいい感じに刻む
出刃振り下ろして叩き切る - 11
あら汁といえば頭でしょう
頭割る前に、上顎と下顎を切り分けるのがオススメ - 12
目に指突っ込むとガッシリ掴める
頭切り落として内蔵取り出したんだ
何を今更。 - 13
こんな感じ
切れないときは出刃振って叩き切る
- 14
いい感じに切り分ける
切り分けるつっても、骨が硬いので叩き切るこの辺は煮るとゼラチン質になるよ
- 15
頭
まずはド真ん中に出刃をブッ刺す
硬かったら柄のケツ叩いてブッ刺す - 16
スマホ持ってるから右手写ってないけど、グリっとやって出刃の峰を左の掌底で叩く
ちょっと痛い
- 17
反対側も同じ様に、出刃の峰叩いて頭を割る
船で捌く時は軍手+ゴム手だから抵抗無く叩けるんだけど、素手だと痛い
- 18
いい感じに切る
やっぱり叩き切る - 19
昆布で出汁をとります
やっぱタラといえば昆布出汁でしょう - 20
出汁とってる間に身も処理しようか
あばら骨に沿って切り分ける - 21
背側の身はこれで骨無し状態だ
煮るなり焼くなり揚げるなり、好きにしたらいいと思うの。 - 22
ハラスはカマとってあばら骨も除く
カマもあら汁に入れるよ
- 23
アバラ骨は拍子抜けするほど短いので、この程度切り落とせばハラスも骨無しになる
食い方は自由だ
- 24
身、あら、肝
あら汁に肝は必須だ
肝をぶつ切りにする - 25
しかし、各界から引っ張りダコの肝
他にも予定があるのであら汁にはこれしか使えない>< - 26
先に肝入れて煮立たせる
- 27
シンプルに塩味で。
このおっさん好き。 - 28
煮立ったらあら投入
- 29
アクが出るのでテキトーに除く
身がボロボロになるので煮込みすぎに注意
- 30
5分も煮たらネギ入れて火を止めフタして蒸らす
3分ぐらいでもう食えると思う - 31
あら汁頂く前にもうひと仕事だ
タラの胃
包丁でしごいてぬめりを取って刻む寄生虫とかいっぱい居るけど気にしたら負け
- 32
浮袋
今回初めて使うけどきっと美味しい
これも刻む火を通せばキュッと縮むので、胃よりは大きめに刻む
- 33
出汁とった昆布
勿体無いでしょ。これも刻む - 34
味どうらくの里適量
それにザラメザラメ多すぎたか…
いやこれでいい - 35
ザラメが溶けたら具を入れる
- 36
グツグツ煮ていく
- 37
焦がさないよう注意して、水分飛ぶまで煮詰める
- 38
タラの腑の佃煮?
なんだか知らんが美味しいぞ! - 39
あら汁
これも美味しい
ネギと汁がうまい
コツ・ポイント
普段は船で捌いて家に持ち帰るんだけど、絵的に迫力に欠けるので、クックパッド映えを狙い丸のまま台所でさばいてやった
現場は血まみれでもっとグロテスクなんだけど、運営さんに気を遣って逐一まな板を洗い流しキレイに撮影しました。しんどかった
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