里芋の煮物

干し椎茸は戻しておく。

時間がない時は、耐熱容器に干し椎茸、分量外の水、同じく砂糖を小さじ1/2ほど入れ、レンジにかける。

＊やけど注意！

里芋（水洗い後）。

上下を切り、

頭を下にして立たせ、包丁の刃先で皮を芋の形に添って皮を剥く（切り落とすように）。

＊頭を下に剥くと安定します。

こんな感じになります。

ぐるっと１周切っていく。上下逆さまにし、残った皮を剥く。

頭がこのように残るので、りんごの皮むきのように剥く。

＊芋の表面が滑ることもあるので、注意して剥く。

剥き終わりました。

食べやすい大きさに切り、切る側から水に浸す。

水は真っ白になります。
２～３回、水洗いをして、ザルに揚げる。

下茹でをします。
鍋に分量外（芋がかぶるくらい）の水、分量外の塩小さじ1/3～1/2を入れ、

　13の里芋を入れ、中火にかける。

沸騰してくると灰汁が出てくるので、ふきこぼれないように火加減に注意しながら茹でる。

串に刺してすっと通れば茹で上がりです。

流水でさっと洗い、ザルに揚げる。

鍋に★を入れ（中火）沸騰させ、１８と戻した干し椎茸を入れ

落し蓋をして１０分ほど煮る。

沸騰してくると、灰汁が出てくるので、まとまったら、まめに取る。

灰汁が少なくなってきたら、●を加え、更に１０分ほど煮込む。

１０分後、こんな感じ。

＊煮汁の味見、調整量の確認。

芋を割ってみるとこんな感じ。

落し蓋をして、蓋をずらしてのせ、火力をやや弱くして、更に煮込む。

＊時々蓋を取って煮汁を確認、焦げ付き防止。

こんな感じになりました。かなり減ってます。上の鍋肌あたり、わかるかな？

鍋を傾けながら、鍋を優しく数回回し、煮汁をかける

落し蓋はせず、火を止め、蓋をして、そのまましばらく休ませる。

＊その間に作業などを。

器に盛り付けたら、出来上がりです。残っている煮汁もかけると良いです。