干し南蛮エビ

甘エビぃ
ネット徘徊してたら、「干し甘エビ」なるものを発見
すごく美味しそうなので作ってみたい
南蛮エビを調達

刺身と違って殻ごといただくんで、丁寧に1匹ずつ洗う
モノが悪そうなエビはここで脱落

甘エビの聖地、能登では「いしる」で味付けするそうだ
ならば俺は「しょっつる」か！？
と思ったけど気にしないことにした

酒、昆布つゆ、醤油、水に浸して軽く押さえつける

このエビの量だ、昆布つゆが勿体なくて醤油＋水でかさ増しした形

数時間置いてエビに下味がついたら、エビと漬け汁を分ける

漬け汁は捨てないよ

漬け汁を沸かし、ザルの中でエビを茹でていく
こんな時、パスタ用の鍋が欲しいね

湯上がりのエビども

何となく半生気味にしてやった
グツグツやると旨味が抜けそう

5回に分けてようやくみんな茹でたぜ
こんな時、パスタ用の鍋が欲しいね

干し網に並べて送風機のスイッチをオン

半生だ。2,3日中にはパリッとする程に乾いて欲しい
1月の冷たい風に晒し続ける

5日後
カピカピに乾いてくれた
もう食べても大丈夫

味見

小気味の良いスナッキーな食感と濃厚なエビ味が楽しい

味噌汁の具にしてもいいとか悪いとか

いつまでも干し棚を占拠されても困るので、ザックリ回収

やさしく扱う

干し網にバラバラーっと入れる
乾燥してるから重なってても問題ない

とりあえずお外に吊るしておいた
天気に注意しながら、いろいろなところに吊るして遊ぼう