大きいヒラタケの下処理と旨い油炒め

福井のおじじ
福井のおじじ @cook_40055829

大きく成長したヒラタケを見つけると大収穫となり、どうして消費するか困るほど。この方法なら貰った人も美味しく食べられます。
このレシピの生い立ち
初冬のキノコ採りは、このヒラタケがいっぱい採れて、2~3日経つとカビが生えるのでこの保存方法で解決してます。良いダシの出る食べ応えのしっかりしたキノコですから店売りも特価であれば、買って冷凍しておくのも良い知恵でしょう(^^)天ぷらも美味。

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材料

4人分
  1. 大きいヒラタケ 2個ほど
  2. ごま 大さじ1杯
  3. 塩コショウ 少し
  4. ほうれん草など 適当

作り方

  1. 1

    里山や河畔林で大株を見つけると大喜び(^^)高いところに生えてたら棒で突付いて収穫します。

  2. 2

    ヒダに白い粒が付いていれば、キノコバエの卵ですからむしり取ります。食べやすい大きさに裂きます。カビ易いので乾燥した場所に

  3. 3

    南側の窓際などに置き乾燥ぎみにすると香りも旨みも増します。シイタケと似た特性ですね。多すぎる分はポリ袋にいれて冷凍保存。

  4. 4

    フライパンに油を敷いて炒めます。汁が出ますが旨み成分なので捨てないこと。野菜や魚貝類など追加して炒め、味付けして完成です

  5. 5

    この1、2、3、4の手順は殆どのキノコのソテーに共通です。乾燥ワカメも同時に炒めると旨みがぐっと増します(^^)

コツ・ポイント

キノコが多すぎるなら、きれいにしてから、1回の調理分ごとに小分けし、ポリ袋に入れて冷凍保存します。半年から1年持ちます。
細かく切ったダシ昆布や乾燥ワカメと一緒に炒めるとぐっと美味しくなります。他の野菜、肉類、魚貝類とも相性が良いので重宝。

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レシピ作者

福井のおじじ
福井のおじじ @cook_40055829
に公開
定年後の健康な暮らしのため山歩きや山菜採りをしております。福井県は東北や信越地方と比べると山菜の利用が少ないです。山キノコは特に利用が少ないので、私の料理は福井の人から見ると 「ええっ!?」 と驚かれるようです。皆さんが熱湯にキノコを入れるという旨みを消し去る煮方なんです。ですから私は特異な存在ですネ(^^;)。私の主張は只1つ、美味しい山菜キノコは美味しさを逃がさず味わおうと言うことです。
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