焼き野菜のみぞれびたし

昆布を一晩水につけておき、それを沸騰直前まで加熱。昆布を取り出して水を少し入れてから鰹節を入れてごく弱火で2分。

火を止めてからしばらく放置。鰹節が沈んだら濾す。そこに酒とみりんのアルコールを飛ばしたもの、醤油を入れる。

味をみながら調節。醤油を入れすぎるとくどいので、色合い的には関東風おでんよりやや薄いくらい。あとは砂糖と塩で調える。

野菜を切る。かぼちゃは8mmくらいの厚さ、ピーマンはワタや種をとって1/4に、茄子はそのまま。

グリルかオーブンで焼く。まず焼き茄子から。そのまま穴を開けずに加熱。そうすると蒸す感じになってふっくら仕上がります。

かぼちゃ、焦げ目が付くくらい。ピーマンも同様。フライパンに油を入れずに蓋をして炒る感じでもいいです。

焼けたら工程3の出汁とともに保存できるタッパーなどに入れる。上から大根おろしをまんべんなく乗せる。